あづみの学校・芸術教室のガラス戸の外に、たくさんのアリジゴクの巣を見つけました。 アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫です。
幼虫は雨のかかりにくい砂地にすり鉢状の巣をつくり、落ちてきたアリなどの昆虫を捕えて餌にします。
ちょっと巣を掘って砂の中にいるアリジゴクを取り出し撮影しました。 アリジゴクさん、ごめんね。 近くの巣には捕えられ体液を吸われたアリの姿も・・・
アリジゴクは成虫になるまで糞をしないそうです。 そんな不思議なアリジゴク。 見つけて観察したら、そっと戻してあげましょうね。