「お月見」は、秋の名月にススキを飾り、団子や餅、里芋・枝豆・大根などの野菜を供え、月を鑑賞する風習です。
ここ安曇野にも、旧暦の8月15日の十五夜、9月13日の十三夜、10月10日の十日夜(とうかんや)と3回の月見をする風習が伝わっています。
今年の十五夜は旧暦の8月15日に当たる、9月19日(木)です。
十五夜は「芋名月」という別名があります。
安曇野では、葉付きの里芋と、一斗枡の底に桟俵(さんだわら)を敷いた上に、つき立ての餅を置き、月の見えるところに飾り、お供えします。
あづみの学校社会科教室では、9月19日(木)まで展示しておりますので、お越しの際は、是非ご覧ください。