園内のあちこちでヒガンバナが咲き始めました。 秋のお彼岸の頃に咲き始めることが名前の由来ですが、別名を 『曼珠沙華』 とも呼びます。 これは 「天上の花」 という意味で、おめでたいことが起こる前兆に空から赤い花が降ってくる、という仏教の経典からきているそうです。 ロマンチックですね (#^.^#)
そのほかにも悪いイメージの別名もたくさんありますが、清楚な赤い花はそんなイメージを吹き飛ばすように、秋の空に向かって咲いています。 ヒガンバナは段々花畑、池周辺、段々原っぱ、野の休憩所周辺などでご覧いただけます。
空から赤い花が降ってくるような、何か良いことがありますように!