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堀金・穂高地区では、11月23日より 【光の森のページェント】 を開催いたします。
イベントに合わせて、あづみの学校理科実習室におきまして、特別展示 『トロピカル・クリスマス』 を実施します。 この展示の一番のメイン 〝デンキウナギのクリスマスイルミネーション〟 の準備のため、デンキウナギを予備水槽から展示水槽に移動しました。
感電しないようにゴム手袋をしてデンキウナギをすくいます。 少し広い展示水槽に入ったデンキウナギはしばらく水槽内を探索した後、何事もなかったように水槽底に落ち着きました。
1年ぶりの晴れ舞台に向けて、英気を養っています。 イルミネーション点灯の様子は、また後日報告いたします。
どうぞ、お楽しみに ♪
堀金・穂高地区の紅葉も、多くの木々が葉を落として鮮やかな色は見られなくなりました。 今日は秋の水槽についてです。 あづみの学校には5本の屋外水槽があり、イワナやヤマメ、ニジマス、信州サーモンなどを飼育しています。 屋外水槽ですから当然外にあるわけで、直接自然の影響をうけます。 秋の紅葉のあとは落ち葉ですよね。 その落ち葉が水槽に大量に落ちてくるのです。
しかし風情があるとは言っていられません。 最初水面に落ちた落ち葉は1日ほどで沈んでしまいます。 水槽は濾過循環をしているため、水槽の底に水の吸込み口(カマ場)があります。
大きな異物が入らないようにネットをかけてありますが、ここに落ち葉が詰まると循環バランスが崩れ大きなトラブルとなってしまうのです。 ですからこの時期は毎日屋外水槽の落ち葉取りをするのが日課となっています。 今日も昨夜からの強い風で多くの落ち葉が水槽に落ちました。 すくってもすぐに落ちてくる落ち葉にため息交じり・・・ 雪が降り始めるころまで、もうしばらくこの作業が続きます。
24日(日)は収穫に感謝するとともに、お祝いする意味で「クルミおはぎづくり」を行います。
園内でとれたクルミをつかい、お・い・し・い・美味しいおはぎをつくります。
おはぎのお化粧はクルミときなこの2種類です。
ぜひぜひ、体験しに来てくださいね。。。
詳しくはこちらをみてね。
今日のイベントは、サイエンス塾「ソーラーバルーンをあげよう!」。天気は快晴で、ソーラーバルーンをあげるにはこれ以上ない条件が整いました。
ソーラーバルーンとは、黒いビニールで作った風船です。太陽の熱を吸収してバルーン内の空気が熱せられると、膨張して軽くなり空に浮かび上がります。サイエンス塾では、全長7.5mの大きなくじら型のソーラーバルーンを浮かべるとともに、正四面体のソーラーバルーン作成体験を行いました。
大草原の家のデッキでは、開園前からくじらの準備を開始。空気を入れ始めて数分、太陽の熱で中の空気が暖まり始めると、くじらが徐々に浮き上がりました!
ふわふわと浮かぶくじらに子どもたちは大興奮!!
自分たちでも作ってみようということで、正四面体のソーラーバルーンをみんなで協力して作りました。見事に浮かんだバルーンにみんな大満足でした。
今朝の最低気温は-3.9℃と今季一番の冷え込みとなりました。 昨日公園に降った雪はすっかり溶けてなくなり、山に降った雪もだいぶ薄くなりました。 朝早くは霧が立ち込め辺り一面真っ白でしたが、開園の頃には晴れ間が広がり、常念岳から蝶ケ岳のかけての山並みもはっきり見えるようになりました。
紅葉もカエデの仲間の多くは葉を落とし、現在はカラマツやクリ、クヌギ、コナラといった黄色や褐色に染まるものが多く見られます。
紅葉も終盤、あづみの学校周辺の園路にはたくさんの落ち葉が重なり、秋を踏みしめて感じることができます。 これからは目線を下げての散策がオススメです。 ただし滑りやすいので、足元にはお気を付けくださいませ。
白いヴェールが公園の秋の樹木をつつみ、待ちこがれていた雪の季節が到来しました。
もう少しでスノーシューや歩くスキー、ソリなどが楽しめるシーズンとなります。
是非、冬の公園を楽しみにお越しください。