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今日は朝から快晴☀ 常念岳から蝶ヶ岳にかけての大パノラマも迫力満点でした。 最低気温は1.7℃と冷え込みましたが、日差しのおかげでポカポカに。 ニホンザルものんびり毛づくろいです。
そんな穏やかな秋の日に撮影した、紅葉した木々のちょっと変わった名前の由来を紹介します。
淡いピンク色に染まった 「イヌザクラ」 “ イヌ ” はサクラに見えないことから “ 否 (イナ) ” が転じたという説と、“ 犬 ” は役に立たないことを意味することから付いた、という説があるそうです。
「アブラチャン」は黄色に染まります。 漢字で「油瀝青」 “ 瀝青 (れきせい) ” とはアスファルトやコールタール、ピッチなどの油の一種で “ チャン ” とも呼ばれます。 油を多く含む樹木で、昔はこの木からとれた油を灯火に利用したそうです。
強い風に吹かれて葉を落とし始めたのは 「イタヤカエデ」 葉がよく茂り、雨が隙間から漏れないことから、板をふいた屋根 “ 板屋 ” の名がついたと言われています。
調べてみると〝なるほど〟 紅葉を楽しみながら木々の名前を考えるのも、楽しいかもしれませんね。