ネコヤナギの冬芽が顔を出し始めました。
硬い芽鱗(がりん)に包まれていた花穂が、まるで帽子を脱ぐように現れます。
その姿はとんがり帽子をかぶっているようでとても可愛いのです。
ネコヤナギの名前は、ふわふわの花穂をネコの尾に見立てて名づけられたものですが、まだ子猫のしっぽのようですね。
ネコヤナギの冬芽は、あづみの学校横の小川沿いで見ることができます。