公園の木の中には、あまり花らしくない花をつける木もあります。
ブナ目・カバノキ科のハンノキ。 左側の垂れ下がっているのが雄花、右側の赤く小さいのが雌花です。 そして真ん中にあるのが、昨年実った果実です。
同じくブナ目・カバノキ科のツノハシバミ。 こちらも垂れ下がっているのが雄花、ちょこんと上にあるのが雌花です。 雄花はハンノキとよく似ていますね。
松の仲間のカラマツ。 左側の上を向いているのが雌花、小さくても松ぼっくりの形です。 右側の下を向いているのが雄花、つつくと花粉がブワッと出てくるのです。
少し地味ですが、皆さん見てあげてくださいね。
キラキラ光る木!?新緑?花?
近づいてみると、バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)でした。
春の光を浴びて、輝いていました。