5月下旬から姿を現したオオルリシジミ。 そろそろ成体の時期を終える時が近づいて来ました。
真夏のような暑さと激しい雨や風に耐えたオオルリシジミの姿は、翅の鱗粉(りんぷん)もはがれボロボロになっているものが多く見受けられます。
こちらの個体は翅の一部が欠け色あせていますが、一生懸命クララに産卵をしていました。 本当にすごいですね。
今日は池の周辺で10頭以上のオオルリシジミを確認しました。
中にはこのようにまだきれいな翅の個体もいます。
成体の姿を見ることのできる、今年最後の土日になるかもわかりません。 希少なチョウ・オオルリシジミの姿、是非目に焼き付けてください。