あづみの学校西側の林の中にひっそりと咲くのは、ササユリです。 葉が笹に似ることが名前の由来です。
一株、二株と少しずつしか咲きませんが、林の中を照らすランプのように、美しく咲いています。
カワラナデシコは、河原などに咲くことから名付けられました。 秋の七草のひとつで、大和撫子(やまとなでしこ)とも呼ばれます。
撫子(なでしこ)は 「撫でるように可愛らしい花」 と言う意味だそうです。
花がねじれるように咲く様子が、渦巻き状の巴形(ともえがた)に似ることから、トモエソウ。
花の直径は5㎝、茎の高さは1mを超える立派な花です。