あづみの学校理科教室で展示中のオニグルミの葉痕。
公園のオニグルミの木から少し枝を頂いて展示をしています。
葉が枯れて落ちた跡が羊の顔に似ていることは、1月1日のブログでもご紹介しましたが、専門指導員さんから「落ちた方も羊顔だよ」ということを教えていただき、さっそく拾いに行きました。
葉柄にも確かに羊の顔。
目や鼻に見えるのは、水や養分を通す維管束の断面です。
偶然とはいえ、おもしろいですね。
雪が降るとオニグルミの枝にも雪が積もります。
寒くても冷たくても、羊顔の葉痕は穏やかスマイルなのでした。