今日は〝母の日〟です。今の時期公園では、働き者のお母さんの姿が見られますよ。
その名は「エゴツルクビオトシブミ」
エゴノキの葉をくるくると巻いてその中に卵を産み〝揺らん〟と呼ばれるゆりかごを作ります。生まれた幼虫は葉を食べて成長し、成虫になって外へ出てくるのです。
こちらは地面に落とすタイプのオトシブミの揺らん。
オトシブミとは、その昔巻紙に書いた手紙を、相手の足元や家の前に落として想いを伝える「落とし文」の風習があり、それに形が似ていることから名づけられたものです。
風流な名前のオトシブミ。我が子を思う、お母さんの努力の結晶なのです。
お母さんに感謝しましょうね (*^_^*)
山菜観察会が行われました!
公園のサポーターと園内を歩きながら、山菜を観察しました。
森の中の様々な山菜の知識が、深まったんではないでしょうか!?
1時間半ほどの観察会の後は、お楽しみの山菜の試食会です。
コゴミ、タラの芽、コシアブラなどの天ぷら、ワラビ、コゴミのおひたし、山ウドの酢味噌和えをご用意しました。
大人からお子様まで、みなさんにおいしく召し上がっていただけました!
また、今年の山菜観察会は、本日のみでしたが、来年も開催予定です。
来年も、よろしくお願いいたします (´∀`)