ガイドセンターの軒下にあるコンテナ。よく見ると小さな穴ぼこがたくさん。
アリジゴクの巣です。
雨がかからず、ちょうどよかったようです。
こちらが巣の住人、アリジゴク。
すり鉢状の穴に、足をとられて落ちてくるアリなどの昆虫をとらえて、体液を吸います。
アリジゴクは幼虫の姿。
成虫はこちら、ウスバカゲロウです。夜になると飛んでいる姿を見ることが出来ます。
昔はどこにでもいたアリジゴクも、今では貴重な昆虫です。
見つけたら、餌を食べる様子などを観察してみましょう。