小さな赤い実をつけているのはソヨゴの木。

クリスマスツリーのようですね。

野原で見つけたマユミの木。

ピンクの実が割れて、赤い種子が顔を出していますよ。

秋も深まり、木々の紅葉が進むにつれ、山野草の花はほとんど見られなくなりました。
咲いているのはノコンギクやコウゾリナなどのキク科の花がほとんどです。それもほぼ終わり。

そんな中、段々花畑の一角に咲いている花を見つけました。
〝リンドウ(竜胆）”です。

園内では10月下旬頃から11月中旬頃まで、一番遅くに咲く花です。
青紫色の花は五分咲きといったところです。
紅葉散策の際に探してみてくださいね(^o^)

ところで、こんな花も見つけました。

“アオイスミレ”です。
本来は早春に咲く花なのに…

春と秋が同時にやってきたみたいです。

野の休憩所南側の〝センセーション〟マイナス5分の見頃過ぎ。

〝イエローキャンパス〟も同じく見頃過ぎ。

林間の〝レモンブライト〟は、日陰のため少し長めに咲いています。

〝キバナコスモス〟もほぼ終わり。

11月には、コスモスは順次刈り取られます。

野原を走るカッコいいトラクター。

土に穴を開けて、通気や水はけを良くして芝を活性化させる、エアレーションという作業。

穴を開けた後を走る、もう1台のトラクター。

こちらも芝の成長には欠かせない、目土入れの作業。

来年もふかふかの芝が育ちますように。

休園日の今朝は、0℃近くまで冷え込みましたよ。

野の休憩所南側のコスモス〝センセーション〟満開よりもマイナス2分ほどですが、紅葉とのコラボレーションが楽しめます。

イルミネーションの丸い物体が浮かぶ段々池周辺。

柿の木と常念岳。

穂高口ゲート前、見晴らしの丘。

大きなカシワの木。

アメジストセージ。

コキア坊やは茶髪になってきましたよ。

そして、イルミネーションの配線作業も大詰めです。

10月最終週。お天気続くといいですね。

今日は十三夜。

十三夜は、旧暦8月15日の十五夜（中秋の名月）から約一か月後、旧暦9月13日のお月見のことで、今年は今日10月25日にあたります。

十三夜の月は十五夜に次いで美しいと言われているそうですよ。

今朝、一気に冷え込んだ安曇野。澄んだ空には、ほんとにきれいなお月様。

皆さん是非見てくださいね。

そしてこちらも十三夜状態。

似ていませんか？