段々池周辺で見られるオオルリシジミですが、見られる蝶の数が少なくなりました。
また、これまでたくさんいた池の中央付近では、食草のクララが成長し産卵に適さなくなったようで、池上段の展望テラス寄りの、まだ花芽の小さいクララの周辺に移動しています。
きのうは一日強風に吹かれ体力を消耗したのか、今朝はクララや草むらの間でじっとしている個体が多く見られました。
例年は6月上旬まで見られるオオルリシジミですが、今年は早めに終わりそうです。