ゴールデンウィーク半ば頃から現れたハルゼミ。
すでにピークを過ぎ、鳴き声もかなり少なくなりました。
普段は高い木の上で鳴いて、なかなか姿を見ることはできませんが、寿命を終えたり、弱って落ちてくるものを目にすることがあります。
この日は園路を歩くハルゼミを発見。手の大きさと比べると小さいのがわかります。
お顔は普通のセミ顔。
まだ力が残っているようで、アカマツにとまらせるとゆっくり上の方へ登って行きました。
地上に出てくると短い命ですが、最後まで頑張って生きるハルゼミさんなのでした。