とってもかわいいシジミチョウを見つけましたよ。
お名前は〝ツバメシジミ〟ちゃん。
色白でおめめパッチリ。
オレンジのさし色に、ちょこっとついてる尾状突起がまたまたキュート。
この尾状突起がツバメの尾に似ているのが、名前の由来だそうです。
チラッと翅を広げると、鮮やかな青紫色。
コントラストがさらに素敵♥
普通に見られるシジミチョウですが、小さな蝶もじっくり見るときれいですね。
ヤマアジサイより少し遅れて、ガクアジサイが見頃になっています。
斜めに伸びる長い花茎が特徴のオオバギボウシ。お花は淡い薄紫色。
花穂が垂れ下がるオカトラノオに対し、花穂が立ち葉も細いヌマトラノオ。
段々花畑多段々池周辺では、オミナエシも咲き始めました。
コナラの木の樹液に集まっているのは、カブトムシとカナブン・・・だけじゃないですよ。
〝パッ〟と翅を広げたのはルリタテハ。
翅を閉じているときは、樹皮に融け込む保護色です。
こちらの木には一目瞭然オオスズメバチ。
黄色と黒の縞模様は、危険を知らせる警告色です。
今日は、七月七日!七夕です。
公園でも、七夕飾りをつくりました!
お客様に自由に書いていただく短冊もご用意しました♪
さっそく、書いていただいた短冊には、お子様、ご家族の健康や幸せが書かれていました☆
みんなの願いがかないますように・・・(*´∀`*)
なお、安曇野地域の七夕は、旧暦の8月7日に行います。
七夕を行い忘れちゃった方は、ぜひ、こちらでどうぞ!
今日の公園は、今年初の真夏日になりましたよー。
おとといのブログで紹介したニイニイゼミも大合唱です♪
須砂渡口ゲート近くでは、サクラの木で鳴いているニイニイゼミを発見。
見事なカムフラージュ。
横から・・・
なんとお友達になりましたよ。
こんなに小さいのに、とっても大声なのです (*^。^*)
野の休憩所の東側では、ムクゲが咲き始めました。大きな花は見ごたえがあります。
ひと月前には園芸種のアスチルベが咲きましたが、こちらはチダケサシ。段々花畑や段々池周辺で見られます。
キキョウも段々花畑や段々池周辺で。
カワラナデシコもたくさん咲いてきました。花弁の切れ込みが涼しげなお花です。
いつもたくさんのカブトムシが見られる、須砂渡口ゲート近くのハルニレの木。
見上げると、ニイニイゼミの抜け殻を発見。
小さくて、丸い形、泥がついてるのが特徴です。
ニイニイゼミは、6月の下旬頃から鳴きはじめました。
「チィーーー」と高音で長く鳴き、耳鳴りがする人にはちょっと耳障り?
でも、朝早くから暗くなる頃まで鳴いている、元気いっぱいのなセミなのです。
公園の夏は、ニイニイゼミのBGMから始まりますよ。
7月イチ押しのお花、ネムノキが咲き始めましたよ。
花はピンクの長い雄しべが特徴です。
ネムノキの名前は、夜になると葉が閉じることが由来。
反対に花は夕方から開き、翌朝には萎んでしまいます。
なので暑い日中よりも、朝や夕方の方がきれいに見えるのです。
これからどんどん花を咲かせると、木全体がピンク色に覆われます。
オシャレ着ならぬ、オシャレ木なのです。
ネムノキの花は、段々池南側園路沿いや、河畔の広場東側などでご覧いただけます。
インフォメーションセンターの入口の「松ぼっくりの木子」には、もう会いにきてくれましたか!?
全園開園を記念して、ゴールデンウィークに来園された方に、園内の松ぼっくりを拾ってきていただき、木子にくっつけて「松まつぼっくりの木子」をつくりました!
はじめは、真っ白の木子が・・・
松ぼっくりのモコモコ!こんなにかわいくできました♪
ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました(´▽`) ‘`
7月に入り、今年初のミヤマクワガタを発見。
手に乗せるとこんなに小さいのです・・・
ちびミヤマくんも理科教室の仲間入り。
同じ木で見つけたちびノコくん。樹液に夢中な姿がかわいいのです。
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