今日は台風一過、快晴のお天気になりましたよ。
朝晩はかなり涼しくなりましたが、日中は汗ばむ陽気に。夏と秋が同居しているようです。
少々風が強く吹き、ススキの穂も風になびいていました。
そして段々原っぱでは芝刈り作業。秋の行楽シーズンに向けて、早くも準備開始です。
あづみの学校理科教室に暮らすニホンイモリ。お腹が赤いのでアカハライモリとも呼ばれます。
よく、「イモリとヤモリの違いがわからない」と言われる方が多いですね。
イモリは、カエルやサンショウウオと同じ両生類で、おもに水の中で暮らします。水の中の害虫を食べてくれることから〝井守〟きれいな水にすんでいることでも納得です。
一方ヤモリは、トカゲやヘビと同じ爬虫類。陸上で暮らし、家につく害虫を食べてくれることから〝家守〟
一字違いですが、漢字で覚えるとわかりやすいですね。
星形のかわいいお花。でも名前は〝ワルナスビ〟アメリカ原産のナス科の外来種です。
何が悪いというと、まず葉や茎にたくさんの鋭い棘。結構痛いのです。
地下茎でどんどん増え、除草剤が効かないこと。
そして草全体に毒があること。
何をとっても悪いのです。こまめに抜くしかないようですね。
一方こちらはツリフネソウ。右側には小さなつぼみ。ちょっと笑っているような赤ちゃんツリフネです。
明日は台風接近。皆さん、気をつけましょう。
今日で、あづみの学校理科教室(実習室)の夏休み特別企画『生きものふれあい体験』が終了いたしました。
期間中は、たくさんのお客様にお越しいただきました。
今年は生きものたちを丁寧に触っていただいき、けがや具合を悪くする個体もほとんどなく無事終了できました。ありがとうございます。
最終日、最後のお客様たちもとってもやさしく触れ合ってくださいましたよ。
それでは恒例の、生きものたちからひと言・・・
今年初参加のクロベンケイガニは、「子供たちと仲良くなれたカニ!」
癒し系オカヤドカリたちは、「たくさんお友達が出来たヤド♪」
そして夏の主役カブトムシは、「また会える日を楽しみにして、バイバイカブ~」
今日は、「夏のアルプス大冒険」も最終日!
曇り空のお天気でしたが、「スプラッシュランド」では、元気いっぱいの子供たちが大はしゃぎでした♪
マウンテンバイクパークでは、「キッズMTB教室」が開催されました!
元アトランタオリンピック代表の小林可奈子さんに、マウンテンバイクの乗り方、走り方を教えて頂きました。
基本的な乗り方をレッスンしたら、ポタリングコースを出発です!!
今日は、中級者コースのテクニカルトレイルコースにも挑戦しました。
初心者のお友達もいましたが、みんな上手に乗りこなしていましたよ(*^ー゚)ノ
熟すと鮮やかな瑠璃色になるサワフタギの実。
ガマズミの実は熟すと赤くなります。
緑色のクリのイガも茶色くなってきましたよ。
トチノキの実も果皮が割れて、中の実が顔をのぞかせています。
ひとあし早く、秋の実を探しましょう ヽ(^o^)丿
8月ももうすぐ終わり。カブトムシはいなくなりましたが、公園にはたくさんの赤とんぼ。
最もたくさん見られるのはアキアカネ。
翅の先端近くに斑紋があるミヤマアカネ。
翅の先端に斑紋があるノシメトンボ。
みんなで赤とんぼを見つけよう ヽ(^o^)丿
今日も遊びに来てくれた仲良し姉妹。
あづみの学校理科教室(実習室)の『生きものふれあい体験』
今月28日の最終日を前に、お姉ちゃんはアメリカザリガニを自分でつかめるようになりましたよ。
すると、それをじっと見ていた妹ちゃんも、おもむろにザリガニを手づかみ。
上手~♪
そして二人仲良く、閉園前の片付けのお手伝いです。
一方こちらはメスのコカブトムシ。
以前、クリの木でオスを見つけたのですが、今日はハルニレの木でメスを見つけました。
オスにはつのがあります。
珍しい虫を手に、お姉ちゃん大満足でした。
8月も下旬となり、朝晩涼しくなってきました。
そして、今年も、インフォメーションセンター入口に、鈴虫がいます。
ご来園の際には、耳を澄まして、美しい鳴き声を聞いてみてくださいね♪
段々花畑ではオミナエシが見頃。今年は高さ2mほどに成長した大きなものも。
そんなオミナエシにコアオハナムグリ。
オトコエシにもコアオハナムグリ。
マツムシソウにもコアオハナムグリ。
お花いっぱい、コアオハナムグリいっぱいの段々花畑です。
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