月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | 10月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
段々花畑のフジバカマに集まっていたのはアサギマダラ。その数なんと10頭余り。
毎年、初夏や秋に見かけるのですが、せいぜい一度に1~2頭ほど。こんなにたくさん集まっているのは初めてです。
アサギマダラは本州各地から九州、沖縄などの南西諸島、さらに台湾まで1000㎞以上もの距離を、春は北へ、秋は南へと渡ることが知られています。
翅がとても丈夫な為、ペンで情報を書き込んで放し、どこまで渡るのかを調べるマーキング調査も全国で行われています。
まだまだ詳しい生態が知られていない、不思議な蝶なのです。
明日からのシルバーウィーク、公園でアサギマダラを探してみてはいかが?
今朝、開園前のあづみの学校。
芸術教室の中庭に出る扉の外にいたのは、黒と黄色が鮮やかなオスのキビタキ。
デッキの上にちょこん。ガラスをはさんでわずか1mほどの距離で撮影しました。
しばらくじっとしていましたが、そのあと元気に飛んでいきましたよ。
キビタキは夏鳥として日本各地にやって来ます。
公園でも初夏のころには、林の中からとってもきれいな声が聞こえてきます。
個人的には「チュリッチー♪」と聞こえるのですが、軽やかに鳴く声は日本三鳴鳥のオオルリにも負けないほどです。
冬は東南アジアに渡るので姿は見られなくなりますが、また来年美しい声と可愛らしい姿を楽しみにしたいですね。