今日は、あづみの学校理科教室(実習室)の『生き物ふれあい体験』から、アメリカザリガニのお話。
パッと見にオスはハサミが大きく、小さいのはメス。でも最初のザリガニさんはオスですが、左右のハサミの大きさが違います。左のハサミは一度失った後に再生をしたもの。
確実にわかるのが腹部の構造。オスは2対の腹肢が交接器になっています。
メスは卵を抱くために腹肢が長いのが特徴です。ふれあいの時にはお腹も見てくださいね。
そして時々脱皮をするザリガニさんもいます。運が良ければ脱皮直後の脱皮殻と、一回り大きくなったザリガニさんを観察できるかもわかりませんよ。