あづみの学校理科教室(実習室)で開催中の『春のメダカコレクション』
日本の野生メダカから品種改良された〝変わりメダカ〟を展示しています。
菱形体型のヒカリメダカの仲間は、背ビレと尻ビレが同じ形。
全身真っ黒のオロチメダカ。
透き通った体に赤い眼のアルビノ幹之(みゆき)メダカ。
日本の観賞魚界で、今最も熱い変わりメダカ。あづみの学校に出来たメダカの学校を見に来てくださいね。
あづみの公園から見える、北アルプス常念岳山頂の残雪も、だんだん少なくなってきました。
中央にある、雪形〝常念坊〟も、輪郭がくずれてきましたよ。その左側にはもうすぐ〝万能鍬(まんのうぐわ)〟が現れます。
そして雪形に因んだ『農作業車ミニカー展示』も、あづみの学校ギャラリーで引き続き開催中です。
皆さんのお家の周りで見られる農作業車と見比べてくださいね。
黄色い翅に長い触角の〝キバネツノトンボ〟晴れた日には、芝生の上を活発に飛び回る姿が見られます。
トンボではなく、ウスバカゲロウ(幼虫がアリジゴク)と同じ、アミメカゲロウ目(もく)に分類されます。
翅を閉じて休息タイム。
アップにすると、もじゃもじゃのお顔。
素早く飛ぶので注意して見ないと分かりづらいですが、よく探して見つけてくださいね。
見頃のピークを過ぎた里山文化ゾーンのナノハナですが、お花がある限り通い続ける虫さんたちがいます。
ナノハナの黄色が写ってしまったようなモンキチョウ。
モンシロチョウも蜜を吸うのに一生懸命です。
頭から突入するのはコアオハナムグリ。
働き者のセイヨウミツバチ。
もうしばらくナノハナを満喫する、虫さんたちなのです。
里山文化ゾーンのナノハナ畑。見頃のピークも過ぎ、全体的に色が薄くなってきました。
早く咲いた岩原口周辺はご覧のとおり。
一番綺麗なのがこちら。水車小屋からバイオトイレの下の辺りは、まだ黄色が鮮やかです。
ナノハナが少ない分、ジャイアントフラワーフォトスポットで記念撮影してくださいね。
ヤマツツジに続き、レンゲツツジも見頃を迎えています!
入口から近い場所では、インフォメーションセンターから森の体験舎までの林内がお勧めです。
また、少し足をのばすと渓流ピクニック広場でも、横溝堰の流れと共にヤマツツジを楽しめ、お勧めです。
新緑も気持ちいい季節です!ヤマツツジ、レンゲツツジとともにお楽しみください♪
今日の午後、段々池の周辺でオオルリシジミを3頭見つけましたよ。去年の出現が5月18日だったので、8日早い出現です。
毎年5月下旬~6月上旬の3週間ほどしか見られない貴重な蝶です。
幼虫の食草であるクララに産卵するので、クララの周辺で見られます。
絶滅危惧種に指定されているので捕獲はできませんが、週末はオオルリシジミを探しに来てくださいね (*^。^*)
おとといから3日連続の雨で、公園はしっとりです。
第1駐車場からガイドセンターの間には、アヤメなどのお花が咲いていますよ。
ヤマボウシの白く見える部分は、花の付け根の葉っぱ「総苞片」です。
鈴なりに咲いているのはウツギ。幹や枝の中心が空洞になっているので「空木」
山地の谷間に多いことからタニウツギ。古くは、家に入れると火事になるとも言われたそうです。
チューリップが終わった田園文化ゾーンですが、園内には初夏のお花が咲いていますよ。
段々池周辺に多いのはレンゲツツジ。
展望テラスの北側には1本だけ、鮮やかな黄色のレンゲツツジ。
でっかい葉っぱのホオノキは、花もでっかい手のひらサイズ。
あづみの学校西側の林間には、真っ白なミヤマガマズミ。
5月のお花も見逃さないでくださいね。
今日は休園日です。ゴールデンウィークも終わり、最後のチューリップもほぼ終了です。
遠目にはきれいに見えますが、近くで見るとこんな感じ。
きれいなのは残り2品種だけです。
後は5月20日の〝チューリップの球根の掘り取り体験〟を残すのみ。
また、来年のチューリップを楽しみにしてくださいね。
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