野原の東端に毎年出てくるのはワルナスビ(悪茄子)。北アメリカ原産、ナス科の帰化植物です。
星のような形の花はとってもかわいいのですが、「悪」の所以があるのです。
茎や葉の表と裏側に、長く鋭い棘がびっしり。繁殖力も旺盛で、刈り取ってもすぐに生えてきます。
さらに、家畜に有毒なソラニンと言う毒まで持っている厄介者。
お花に罪はないですが、人や家畜にとっては悪い所がたくさんのワルナスビ。
こまめに刈り取るしかなさそうですね。