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シモツケ

大町・松川地区
2020年6月18日

先週の暑さから一転、今日は少し寒いくらいのお天気でした。

さて、季節ごとに植え替えている「れき原」の花壇は、次の植栽に向けて、土を均してあります。

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次はどんな草花が植えられるかな・・・?お楽しみに☆(^^)

そのれき原花壇から後ろ、空中回廊の足元を見ると、低木の「シモツケ」が開花しています。

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細かい白い花が密集して咲いていて、とても綺麗ですよ。

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梅雨の時期を彩ってくれるので、お庭や外構植栽にもよく選ばれています。花色は白色以外に、赤系もあります。

しっとり雨露に濡れた感じも、なかなか乙な植物です。

 

薪割り

大町・松川地区
2020年6月17日

本日は、公園の間伐材を使った炭づくりに向けて、公園サポーターさんによる薪割り作業を行いました!

樹種はコナラやクヌギなどの広葉樹です。薪にするなら、針葉樹より広葉樹の方が◎

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木材の根元の方から割ります。真ん中のちょっとヒビが入ったところを目掛けて、斧を振り落とします。

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このとき、腰を落とすようにして、斧を真下に落とすのがポイント。自分に斧が当たらないよう、気を付けます。

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きれいに割れると、スコーンッと良い音が鳴って、気持ち良いですよ。

DSC_9359じゃん。

 

割れやすい細い丸太は、斧を用いてスコンッと割れますが、太い丸太は専用の薪割機を使って割っていきます。

DSC_9371丸太はかなり重いので、機会を使うとはいえ、力作業となります!

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こんなに太~い丸太も、割れちゃいます!

DSC_9374たまに筋が残るので、こういうところは鉈(ナタ)で切り落とします。

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できた薪は、屋根下の風通しが良いところへ保管しておきます。

これから、炭窯の中に立て込んで、数日かけて炭をつくっていきます!

 

 

 

清流〝烏川〟

堀金・穂高地区

田園文化ゾーンの中を流れる清流〝烏川〟。先週の雨で濁っていましたが、ようやく水が澄んできましたよ。

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常念岳を源流とする烏川から取水した〝烏川幹線水路〟も公園の中を流れ、その水が段々池に引き込まれています。

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天気の良い日は、水辺の休憩所から西側の北アルプスの山並みと、展望テラスから東側を見下ろす、両方の景色を楽しんでくださいね。

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段々池を覗くと、ヤマアカガエルのオタマジャクシが大きくなっていました。烏川の水で育ったオタマちゃん、もうすぐカエルに変わりそうですよ。

 

ヤナギラン✿見頃

堀金・穂高地区
2020年6月16日

まん丸クマバチは、ヤナギランの蜜や花粉が大好きなようです。花から花へと、せわしなく飛び回りますよ。

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段々花畑のウスゲヤナギランは、最上段と上から5段目で見頃になってきました。風に揺れる姿が爽やかです。

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オカトラノオがたくさん咲くと、緑の海原に白い波頭が立っているようですね。

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高山に咲くテカリダケキリンソウのお花は終わりましたが、代わって山地の岩場などに生えるキリンソウが咲いています。

段々花畑では、少しずつですが色々なお花が咲き始ていますよ。

 

シオカラトンボ

大町・松川地区

あづみの苑地の園路で、キラっと白く光るものを発見。

シオカラトンボです。

似た種類に、オオシオカラトンボや、シオヤトンボなどがいますが、腰の下から尾までが細くなっている点や、翅の付け根の色などが違うので、見分けられます。

シオカラトンボそおっと近づいて写真を撮ると、飛び立ってしまい、あーと思うのも束の間、

チョウがぱたぱた横からやってきて、

トンボが空中でキャッチ!

けっこう風が強かったのですが、流されることもなく、空中で追い込んで捕獲してしまいました。

シオカラトンボ_チョウ捕食

捕獲後、園路に着地。チョウを逃がさずしっかり捕えています。

ホバリング(空中停止)や旋回も自由自在、強風もお構いなし。トンボの飛翔能力に驚かされました。

 

梅雨の晴れ間✿

堀金・穂高地区
2020年6月15日

休園日の今日は先週の雨降りとは一変、晴れのお天気になりましたよ。

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6月も半ばになり、穂高口ゲート前の見晴らしの丘では、キンギョソウがさらにボリュームアップしています。

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満開なので、どの場所から撮影してもお花が均一に写り、とてもきれいです。

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今が見頃のピーク。まだ見ていない方はもちろん、少し前に見た方も、一段と鮮やかになったキンギョソウを楽しんでくださいね。

 

雨降り大好き

堀金・穂高地区
2020年6月14日

カエルたちの願いが通じて、安曇野は連日雨降りです。今日は安曇野のカエルをご紹介。

採集した時は緑色だったアマガエルも、長く飼っていると灰色に変わり、緑色には戻らなくなってしまいますよ。

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公園の段々池でも繁殖しているヤマアカガエル。夜間に産卵するとすぐにいなくなるので、成体の姿はなかなか見ることが出来ません。

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安曇野市街地の田んぼにたくさんすんでいるトノサマガエル。少し標高の高い公園周辺までは来ないようです。

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公園の横を流れる烏川にも生息しているカジカガエル。「フィフィフィフィ・・・」というきれいな声で鳴きます。

古くは〝河鹿籠〟に入れて、鳴き声を楽しんだそうですよ。

 

モリアオガエルの産卵

堀金・穂高地区
2020年6月13日

池に張り出した木の葉に産卵する習性があるモリアオガエル。

飼育ケースの中の葉っぱに産んでもらうように、昨日セッティングしました。

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今朝、葉っぱではなくケースの底に産んでいるのを見つけましたよ。1匹のメスに、2匹のオスが抱接していました。

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こちらはメスのシュレーゲルアオガエルに、オスのモリアオガエルが乗っています。

目の虹彩(黒目の周り)の色が黄色いのがシュレーゲルアオガエル、赤いのがモリアオガエルです。

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トノサマガエルにもモリアオガエルがおんぶ状態。

かなわぬ恋ですが、一生懸命で可愛いですね。

 

トケイソウが開花しました

大町・松川地区
2020年6月12日

ちょうどひと月前にブログでご紹介しました、グリーンカーテンの「トケイソウ」が2輪ほど開花していました。

よくみると蕾も複数できているので、今後もポツポツ開花していくようです。今年は気温が高いこともあり、例年よりも開花が早い草花が園内でも見受けられます。

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品種名は「アサギリ」。

トケイソウは見た目が時計の文字盤のような形をしているので、トケイソウという名前がついています。品種も複数あり、白や黄、赤系などの花が咲くタイプもあります。また、実を食用に使う「パッションフルーツ」も、トケイソウの仲間なんです!

ツルが成長してグリーンカーテンとなるには、まだまだこれからですので、成長を見守っていきたいと思います。

 

***先日よりご案内中のシャクヤクは、強い雨が降ったため、見頃終わりとなりました***

 

 

暗くなると・・・

堀金・穂高地区

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』の住人、アカメアマガエル。

珍しく消灯前にお目々パッチリ。

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電気が消えると、数分で黒目が大きくなりますよ。電気をつけたりライトを当てると、すぐに黒目が小さくなります。

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日中は薄目半開き状態。瞼と眼球の間にある、瞬膜が目を保護しています。

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こちらは日中土に潜っているサビトマトガエル。朝早くカーテンを開けると、背中に土をのせて朝のウォーキング?

「見られちゃった」と言う表情が可愛いですね。