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バラが開花中です

大町・松川地区
2020年6月11日

そろそろ梅雨入りとなりそうですが、園内ではバラが見頃です。

入口ゲートを通り抜けてすぐ左手で、入園してくださったお客様をお出迎えしてくれています☆

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土の入れ替えと剪定を行ったところ、以前より花付きが良くなりました。ピンク系や黄色系、白系など複数品種ございます!

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シャクヤクはほとんどの蕾が開いて、満開です!DSC_9206

DSC_9212花が大きく重量があるので、倒れそうな株は支柱を設置しています。

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軒下で片付けをしていると、カエルさんが必死に隠れているのを発見。カメラを向けると、後ろを向いてしまいました。びっくりさせて、ごめんなさい!

 

梅雨入り

堀金・穂高地区

今日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。安曇野は朝のうち晴れ、昼前から雨のお天気になりましたよ。

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雨が降る前に園路で拾ったのは、水生昆虫のガムシ。池や田んぼで暮らしますが、飛んで移動するので地上で見ることもあります。

さっそく理科教室の昆虫展示の仲間入りです。

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ハルニレの木では、コクワガタが木の洞から出歩き始めました。こちらも昆虫展示の仲間入り。

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5月9日の初鳴きからおよそ1ヶ月。公園ではハルゼミが大合唱していますが、生きているのにはなかなか出会えず、力尽きていたハルゼミを拾いました。

梅雨入りと同時に拾い物が増えました。

 

梅雨入り直前

堀金・穂高地区
2020年6月10日

しばらく晴れのお天気が続いていましたが、それも今日の日中まで。今夜からは曇りや雨の日が続くようですよ。

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見晴らしの丘のキンギョソウと、蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟が楽しめるのも今だけです。

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河畔の広場でブルーシートに覆われているのは、マシュマロドーム。現在利用を中止しています。

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野原でとっても目立っている、この木何の木?気になる木。

答えはクヌギの木。夏は木陰で涼み、秋には紅葉と大きなドングリが楽しめますよ。

 

オオルリシジミ最終盤

堀金・穂高地区
2020年6月9日

6月に入り、連日暑い日が続いています。公園から見える北アルプスの尾根の残雪も、かなり少なくなりましたよ。

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段々池周辺のクララは花が咲き始めました。オオルリシジミの幼虫は、この花芽だけを食べて成長します。

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当のオオルリシジミは暑さの影響で一気に数を減らし、さらっと見て回ったところ昨日は2頭、今日は1頭だけの確認になりました。

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オオルリシジミの姿が消えるころになると、蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟には、翅の中央に胴体が現れます。

オオルリシジミの元気な成虫が見られるのは、また来年の5月になりますね。

 

ノイバラ✿

堀金・穂高地区
2020年6月8日

大きなクヌギの木に白い花が咲いています。クヌギの花?いえいえ、咲いているのはノイバラの花です。

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野山に自生するバラの仲間。半つる性で、他の木に絡むようにして成長します

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こちらは別のノイバラ。短く剪定してあるので、幹が太くなり自立しています。

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小さな白い花がたくさん咲いて、辺りには良い香りが漂いますよ。

虫たちも大好きなノイバラのお花。棘があるので気をつけて見てくださいね。

 

それぞれの時間

大町・松川地区
2020年6月7日

週末は初夏の陽気が続きましたね。

園内では、森の中でクイズラリーに参加されているお客様や、
アルプス広場ではバドミントンやフリスビーを楽しまれているお客様もいらっしゃり、広々とした公園でのびのびと過ごされている様子でした。

園内のお花や生き物たちも各々の時間をすごしていたようです。

シャクヤク_ピンク系

今日もきれいなシャクヤクたち。

008踊るおしべ_kakoおしべも美しい。踊るようにあふれています。

002こっそりピンク_kakoさりげないピンク。おしゃれですね~

カエル_休憩中シャクヤクの葉っぱでは、カエルが休憩中。体をまん丸にして可愛げ*+.

011花粉ありますニッコウキスゲも見頃になってきました。虫へのアピールか、花粉を差し出している感じです。

017駒草馬の顔コマクサもまだまだ開花中です。馬の顔そっくり。

カナヘビ_休憩中カナヘビは日向ぼっこ中でしょうか。近づいても全く動きませんでした。もちろん、生きてます。

コミスジ_休憩中_kako森の体験舎の中には、コミスジ(翅に三本の白い横線があります)というチョウが。よく見ると、翅がボロボロだったので、疲れて休んでいたのかもしれません。そっとしておきました。

019キツツキ新築森の中では、キツツキが新築工事中。

020キツツキ新築_接近自分の尾を軸にして、きれいな丸を作るそうです。雨でぬれないよう、穴がちょっと下向きになっています。キツツキは職人肌ですね。

アオゲラのおがくず穴の下には木くずが沢山落ちていて、よく見るとウッドチップのようになっています。

キツツキが木をつつく時、頭にものすごい衝撃(頭に車がぶつかるぐらい)があるそうですが、全身の筋肉が衝撃をうまく吸収しているのだとか。動物の体は本当によくできていますね。

もし森の中で「コンコン」「ドルルルルル」という木をたたく音を聞きましたら、キツツキ職人がどこかでお仕事中かもしれません。

 

 

 

ウツギ✿いろいろ

堀金・穂高地区

ウメの花に似た大きな白い花が特徴のバイカウツギ(梅花空木)。ハコネウツギなどのスイカズラ科とは異なるアジサイ科に分類されます。

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白からピンク、赤へと花色が変わるハコネウツギ(箱根空木)。スイカズラ科のウツギも、バイカウツギも茎が中空になっています。

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ニシキウツギ(二色空木)も白から赤へと花色が変わります。ハコネウツギよりも花が細長いことで見分けられます。

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濃い赤が特徴のヤブウツギ(藪空木)。藪に生えているからではなく、枝が藪のように密生するのが名前の由来です。

他にもウツギやタニウツギが見られますよ。

 

シャクヤク開花中です!

大町・松川地区
2020年6月6日

美の代名詞、シャクヤクが開花中です!美人さんを「立てば芍薬、座れば牡丹」と言うように、と~っても綺麗なお花です。

言葉でお伝えするより、実際に見ていただいた方が、ぐっと伝わると思います。

しかも、開花期間が短い植物なので、ぜひぜひ、この機会にご覧ください!

いつもより多めに、写真を載せちゃいます♪

*写真をクリックすると拡大されます*

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*咲いている場所は、普段は通行止めしているエリアなので、見過ごしがちですが、ゲートを出たら右にまっすぐお進みください。案内看板もございます。*

 

 

 

虫、虫

堀金・穂高地区

6月に入り、理科教室の屋外水槽にあるコナラの木には、たくさんのシロテンハナムグリが集まっています。

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これまではカンボクなどのお花に集まっていましたが、コナラの木から樹液が出始めたようです。

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スジクワガタのメスは、コナラの木の近くにあるヤマメの水槽に落ちていたところを救出。

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こちらのカブトムシは、6月2日に駐車場で発見。早く出すぎたのでしょうか?残念ながらすでに死んでいました。

もうすぐ梅雨の季節。蒸し蒸しすると、虫たちもたくさん出てきますよ。

 

真っ赤なトマトになりたいの

堀金・穂高地区
2020年6月5日

みずみずしい野菜の盛り合わせ。

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よーく見ると、トマトが動いたよ!

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こちらはアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。

かつては生息地の環境破壊などで個体数が減少し、ワシントン条約で保護されていましたが、近年個体数が増加したことにより、ブリード個体の商業取引が許可され、カエル展にやって来ましたよ。

成長に伴い、赤色もだんだん濃くなっていきますよ。まさにトマトですね。

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こちらもマダガスカル島に生息するサビトマトガエル。茶色いので錆の名前。

トマトガエルたちは、あづみの学校理科教室で開催中の『あめあめふれふれカエル展』でご覧いただけます。

実際は、盛り合わせになっていないので、ご安心を。