畦道や道端などでよく見かけるチカラシバ。根が強く張り簡単に抜けないのが名前の由来です。針のような長い毛が衣服に引っかかります。
笹に似たしわのある葉が、チヂミザサの名前の由来。靴下に刺さるとチクチク痛いのです。
アレチヌスビトハギは、北アメリカ原産の帰化植物。数は少ないですが、公園の中でも少し見られます。
実は3~6節に分かれ、マジックテープのように全体で張り付きます。山野に自生するヌスビトハギの実は2つなので、見分けることが出来ますよ。