段々花畑のフジバカマに、アサギマダラがやって来ましたよ。
アサギマダラは渡りをする蝶として知られ、本州各地から九州や沖縄、遠くは台湾まで、最長2,000㎞もの距離を移動します。
ここ数日は3~4頭見かけます。後翅の裏側に黒班があるのがオス、無いのがメスです。
アサギマダラの他にも、タテハチョウの仲間もたくさん集まっています。みんなよく似ているので、写真を撮って図鑑で見比べないと、なかなか見分けられません。
少し小さめのヒメアカタテハは、特徴のある色合いで一目瞭然です。
もっともっと、たくさんのアサギマダラが来てくれるといいですね。