月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 11月 | 1月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
マンホールの上は雪が溶けるようで、ちょっとした水溜りになっているのですが、
小鳥たちの恰好の水浴び場になっているようです。
シジュウカラやヤマガラが夢中で水浴びしていました。
お腹をくっ付けて、プルプルプルっと体をふるわせています。
鳥さんは綺麗好きで、羽繕いや砂・水浴びで体のダニやごみを掃うとされています。
もちろん、羽は撥水コーティングされてますので、ずぶ濡れになりません。すごいですね。
見通しの良い冬の森。小鳥たちも見つけやすくなっていますので、小鳥たちの可愛いしぐさにもぜひご注目ください。
冬の公園散策のお楽しみのひとつに、葉痕や冬芽の観察があります。葉痕は落葉した葉の付け根の部分。定番はヒツジ顔をしたオニグルミの葉痕です。お猿さんにも見えますね。
冬芽の定番はコブシ。絹毛に覆われた芽鱗(がりん)の下からも、ふわふわの絹毛が現れましたよ。
春までに2~3回、芽鱗を脱ぐようです。まるでマトリョーシカのようですね。
先日、早く咲いたマンサクの花を紹介しましたが、同じ木から咲いたのは赤いお花。良く見るとアカバナマンサクの木でした。黄色いマンサクのお花が咲いたのが不思議ですね。
葉が落ちると目につくようになるのはヤドリギ(宿り木)の実。他の樹木の枝に寄生して生育します。
ヤドリギの実は、鳥に食べられることによって遠くへ運ばれて、糞と共に木の枝の上に落ちます。実は粘り気があるので枝に粘着して根を伸ばすことが出来るのです。