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今日は公園外のお話です。
白馬方面のスキー場周辺では、雪の上に残ったノウサギの足跡をたくさん見ることが出来ます。典型的な足跡がこちらの写真です。
雪質や歩き方によっては、全然違う足跡が残ることもありますよ。ピョンピョンと歩きますが、前足を前後に付いた後、それを越えて後ろ足が前方に出ます。なので進行方向は左側です。
木の根元の穴に、出る足跡と入る足跡がついていました。このような場所がねぐらになっているのかもしれませんね。
笹の先端が噛み切られていました。餌の少ない雪山では貴重な餌になっているようです。
ノウサギの糞は直径1㎝ほど。冬場は水分の少ない樹皮などを食べることが多いので、糞も乾燥しています。
以前はあづみの公園の堀金・穂高地区でも、雪の上に残るノウサギの足跡を見ることが出来ましたが、現在はほとんど見かけません。大町・松川地区では時々見られるようなので、雪が積もったら探してみてくださいね。