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堀金・穂高地区
2021年6月21日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』。隣同士の水槽には、大きなカエルと小さなカエル。どちらもアズマヒキガエルですよ。

とっても小さなアズマヒキガエルは、体長4㎝、体重5.37g。安曇野周辺のヒキガエルは6月頃にオタマジャクシからカエルに変態します。その時の大きさは1㎝未満なので、この子はちょうど1歳だと思われます。

手に乗りきらないほどの大きなアズマヒキガエルは、体長14㎝、体重は570gです。10年ほど生きるといわれていますが、この子は5歳以上でしょうか?小さく生まれて大きく育つカエルですね。

こちらはアルゼンチンやパラグアイに生息する、マルメタピオカガエル。普段から体にはまだら模様がありますが、色はちょっと薄めです。

朝、照明をつけたときは、まだら模様が色濃くなっていますよ。夜の間は色が濃いようです。明るさによって色の濃さが変わるのも珍しいですね。