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今朝展望テラスの1階で、じっとして動かない小鳥ちゃんを見つけましたよ。最初は何の鳥かわからなかったのですが、後で調べるとオオルリの幼鳥だとわかりました。幼鳥の姿は初めて見ましたよ。
ガラスか壁にぶつかって脳振とうを起こしていたようです。骨折などはしていないようでしたが、しばらく見ていても全然逃げません。
そっと手に乗せてもじっとしています。翼を広げてみると、小刻みに振るわせるだけで羽ばたこうとはしませんでした。
一時的に保護して回復を待ちました。午後になってプラケースをのぞき込むと、口を開けて威嚇します。だいぶ良くなったようですね。
外に出て蓋を開けると、トコトコ歩いた後、パタパタパタと飛んで近くの木へ。
でも枝にとまれず植え込みの中へ落下しました。ちょっと心配でしたが、奥へ奥へと逃げて行ったので何とか大丈夫なようでしたよ。今度からはぶつからないように気を付けてね。
今日も雨が続いているので、雨降りの前に撮影した写真をご紹介します。ミソハギは、お盆や祭事の禊に使われることから禊萩(みそぎはぎ)と呼ばれ、名前の由来になったといわれています。
秋の七草のひとつヤマハギは、マメ科の落葉低木です。古くから萩の名で親しまれ、万葉集では141首と植物の中では最も多く詠まれています。
段々原っぱと野原の間に流れる小川沿いには、オオバギボウシに変わってコバギボウシが咲いています。以前はなかったのですが、上流から種が流れてきて増えたようですよ。
フサフジウツギは園芸種のブッドレアの名前でも知られています。蝶がたくさん集まることから、英名は“Butterfly bush”と呼ばれます。
7月下旬に咲き始めたナツズイセンでしたが、咲き始めると同時にお猿さんの〝ケツ圧〟で押しつぶされてしまいました。毎年お猿さんに目を付けられ、残念な結果になるお花です。
雨の日が続いておりますが、サマーイルミネーションは雨天でも点灯しています!
雨にイルミネーションが反射して、幻想的な風景を演出しています。
雨の日ならではのイルミネーションを見に来てみてはいかがでしょうか?
気温が低くなっておりますので、お越しの際は雨具や防寒具をお持ちになると安心かもしれません。
松本圏域の新型コロナウィルス感染警戒レベルがレベル5に引き上げられたことにより、あづみの学校の利用が今日13日から当面中止になりました。玄関ホールはトイレ使用のみ開放しています。
理科教室は、お魚や生き物所だけ照明がついています。
社会科教室は真っ暗です。
昨夜からの雨の影響で、公園内を流れる烏川幹線水路も濁流になっています。
朝からも強い雨が降ったので、「じゃぶじゃぶ池」「ウォーターアドベンチャー」「ニジマスのつかみどり」のイベントも中止になりました。ちょっと寂しいお盆休みの様子です。
カエル大好き〝ルビーちゃん〟。今日はお気に入りのぬいぐるみを見せに来てくれましたよ。展示のアズマヒキガエルたちに「こんにちは がまくんですよ」と紹介してくれました。
当然「ガマせんせい さわらせて」ということで、大好きな大きなヒキガエルをタッチ。「おなか ぷくぷくしてる」と大満足です。
絵本『がまくんとかえるくん』のぬいぐるみを両手に、ご機嫌なルビーちゃんなのでした。
こちらもお馴染みの〝おたまくん〟。13日から理科教室に入れなくなるので、楽しみにしていた金魚を見に来てくれましたよ。まん丸ピンポンパールと、ぷくぷく水泡眼にびっくり。
きれいな色の卵胎生メダカのモーリーにも興味津々。とっても触ってみたいのです。
今日は金魚柄の甚平でご機嫌のおたまくん。昔懐かしいブリキのガラガラ金魚も、うれしくてしょうがないのでした。
水辺の休憩所北側にある小さな林。この林の中にあるのが『穂高古墳群』の「F9号墳」「F10号墳」です。2009年から、國學院大學によるF9号墳の調査が毎年行われています。
穂高古墳群は6世紀後半から8世紀前半までに作られたもので、犀川・高瀬川の西岸に拠点を置いた集団によって、80基を超える群集墳が形成されました。
実際の調査の様子です。学生さんたちが丁寧に発掘作業をしていましたよ。
そして、あづみの学校の多目的ホールでは、発掘成果展示が行われています。
調査で発掘された須恵器(すえき)の展示も行われています。須恵器は古墳時代に朝鮮半島から製法が伝えられた、青灰色の硬質の焼き物(土器)のことです。発掘調査展示は12日(9:30~16:30)まで開催されています。興味のある方はご覧くださいね。 ※19:00、内容を一部更新しました。
【重要なお知らせ】松本圏域の新型コロナウィルス感染警戒レベルがレベル5に引き上げられたことにより、あづみの学校の利用を8月13日(金)から当面の間中止といたします。あづみの学校は玄関ホールのトイレのみ開放します。理科教室、芸術教室、社会科教室、多目的ホールはご覧いただけません。ご了承ください。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、金魚のご紹介です。比較的新しい品種のハーフムーンオランダは、半月状の尾びれが特徴。タイで養殖されています。
元々の琉金(リュウキン)は尾びれが長いのが特徴ですが、尾びれを短く改良したのがショートテール琉金です。体型も丸くなることから、ダルマ琉金とも呼ばれます。
明治時代に琉金と三色出目金(サンショクデメキン)を交配して作られたキャリコ。英語で「まだら」という意味で、薄い藍色の浅葱色(あさぎいろ)と黒と赤の混じったモザイク透明鱗(とうめいりん)を持ちます。
東錦(アズマニシキ)は、昭和6年に三色出目金とオランダ獅子頭(シシガシラ)を交配して作られて品種です。キャリコは三角形の琉金体型ですが、東錦は四角いオランダ体型になります。
鮒のような色合いは青文魚(セイブンギョ)。小さいうちは銀灰色(ぎんかいしょく)ですが、成長すると青みがかった体色になります。個体によって茶色い斑紋が入ります。
2つの台風の影響で雨が続いていますが、この先もしばらくは曇りや雨の予報が出ています。ペチュニアの写真は、お天気が崩れる直前に撮影したものです。
ペチュニアは、穂高口を入ってすぐの「見晴らしの丘」にありますよ。
ペチュニアの向こうに見えるのが穂高口です。第1駐車場のある中央口から歩くと20分ほどかかります。穂高口のある第3駐車場にお車を停めていただくと便利です。
いろんな方向から見てくださいね。丘の上にはマレットゴルフ場もあります。現在道具の貸し出しはしていませんが、持参していただくとご利用いただけます。
ピンクのペチュニアの中に、ほんの僅か白花もあります。お天気が回復したら、可愛いペチュニアを見てくださいね。
あづみの学校理科教室の昆虫展示コーナーは、公園内で採集した昆虫を展示しています。
夏の虫たちが集まって、飼育ケースの数も増えていますよ。
まさに「頭隠して尻隠さず」状態は、メスのカブトムシ。グイグイ力任せに昆虫ゼリーを食べるので、深いエサ皿にゼリーを入れると散らかさずに食べることができます。
コクワガタは昆虫ゼリーの周りで小競り合い。良く動くので、見ていても飽きません。
幼虫の時期に餌の栄養が足りなくて、小さな成虫になったカブトムシとノコギリクワガタ。体が大きいと餌場争いで激しく喧嘩しますが、小さな個体は無理に争わず仲良く食事します。
草むらに生息するキリギリスは、ケースの蓋の裏にぶら下がって身を隠しています。子供たちはケースを覗いて「何もいない」と通り過ぎていきます。キリギリスの思惑通り?
今朝見つけたのは、木に登れず地面で羽化したアブラゼミ。翅がうまく伸びず、クシャクシャになっていました。かわいそうですが、これも自然の摂理ですね。
あづみの学校の多目的ホールでは、毎年恒例の『おもしろ発見塾』が開催されました。今日は「万華鏡を作ろう」と「モーターを作ろう」が行われました。
「モーターを作ろう」ではニクロム線と磁石、乾電池を使って、簡単なモーターを作成しました。最初は動かなかった子供たちも、何度もやり直して動くようになると大喜び。夏休みの自由研究もひとつ完成です。
多目的ホールの入り口では、理科教室のパートナーさん所蔵の『化石の展示』も併せて行われました。
子供の頃に図鑑で見たことのある、アンモナイトや三葉虫の化石、魚の化石、サメの歯の化石、貝の化石等々。動物のうんちの化石もありましたよ。
化石は9日(各日16:00)まで展示しています。9日まで開催される『おもしろ発見塾』は、ほとんどのプログラムが定員に達しました。9日の「耳石を探そう」のみ、わずかに空きがあります。お早めに。