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10月6日(水)現在の入口広場の様子です。いい感じにこんがりしてきました。
いつかいつかと思っていた紅葉シーズンももう間もなくでしょうか。と思っていると・・・。
10月にミヤマクワガタ!?
間伐材の上で死んでいたので、無事産卵を終えたのかもしれませんね。
ミヤマクワガタが卵から成虫として地上に出てくるまで、3年ほどかかります。
この子の子供たちが姿を見せるのは3年後・・・。なんだか不思議な気持ちになりますね。
堀金・穂高地区ではなんと生きたオスのミヤマクワガタが見つかっているのでまだ探せば大町・松川地区でも会えるかもしれません。
キベリタテハです。
標高1,000m前後の山岳に暮らす蝶ですが、冬を越すために少し標高を下げて大町・松川地区にも現れるようです。
成虫のこの姿のまま越冬し、春を待ちます。
その身一つで寒冷地の冬を越すだなんて、可憐な見た目とは裏腹にとてもたくましい生活史ですね。
渡りをするアサギマダラといい、チョウチョはかなり忍耐強い生き物のようですね。
※園内での動植物(昆虫を含む)の持ち出しは禁じられていますが、園内での観察を目的とした捕獲はOKです。ぜひいろんな生き物を観察してくださいね。
穂高口前、見晴らしの丘のペチュニア。10月に入っても、お花がたくさん咲いていますよ。午前中は丘の下から見ると、きれいに見えます。青空が広がっているとさらに良いですね。
午後は丘の上から見下ろすと、きれいに見えます。穂高口の建物を入れると良い感じです。
さらに丘の奥の方から見るのも良いですね。見晴らしの丘は、のんびりするにはうってつけです。お気に入りの場所を探してくださいね。
穂高口の南側にはコキア。最近の夜の冷え込みで、赤く色づいてきましたよ。毎年何故か大きくなりませんが、今年はさらにちびっ子です。この場所との相性が良くないのかもしれませんね。
そして今日見つけたのは、なんとミヤマクワガタです。夏の間、たくさんカブトムシが集まっていたミズナラの木にいました。さすがに「もういないだろう」と思いながらも、ちょくちょく見ていたのですが、この時期に見られるなんて驚きですね。