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今夜はとても見事な月ですよ!明日11月19日(金)は満月だそうです。
今日みたいに晴れるといいですね。
※スコープで月や星を見る際は十分気をつけてください。絶対に太陽を覗かないでくださいね!!
月の画像だけだと少し寂しいので、日中の様子も載せましょう。
思わぬところに鳥の巣があったことに葉が落ちてから気づくことってありませんか?
いよいよ冬ですね。
しかし、野鳥も月も個人的にはイマイチな出来が続いてます・・・。
そろそろバシッと決めたいですね。
大町・松川地区の木々はすっかり葉を落としました。紅葉シーズンもいよいよ終わりですね。
綺麗な紅葉が終わり、残念に思う方もおられるでしょうが、私は葉が落ちるのも楽しみなんです。なんでかというと・・・。
葉が茂っていたことで姿が見えなかった野鳥たちが見えるようになるからです!
野鳥好きにはたまらない、バードウォッチングのベストシーズン到来です。ちなみに表紙の鳥はアトリ。日本へ冬を越すために渡ってきた”冬鳥”です。
シマエナガというとわかる方もいらっしゃるのではないでしょうか?SNSで可愛すぎる鳥として一躍有名になった鳥です。
シマエナガは北海道にしかいない、エナガの亜種にあたります。
最初はこちらを警戒していましたが、じっと待っていると向こうから近寄ってきました。(追い払おうとしていたのかもしれませんが・・・。)
ストレスを与えすぎないよう数枚撮って退散。愛らしい姿をたくさん見せてくれてありがとう!
これから寒くなり葉が落ちるにつれて野鳥の種類も目にする機会も増えてくると思います。
来月には探鳥会の冬鳥編も実施するのでお楽しみに。
夏の間、たくさんのカブトムシが集まっていたミズナラの木。樹液に集まる昆虫がいなくなった今の時期、キイロスズメバチが集まっています。寒い時は動かず、気温が上がると活動します。
アキアカネも残り少ない日向ぼっこです。夜から朝早くはじっとして動きませんが、日が当たり始めると体を温めて飛び回ります。グンと冷え込むまで、もう少し活動しますよ。
紅葉も最終盤。黄色い葉はヤマブキです。
ガクアジサイは紫色になります。
モミジの紅葉もあと僅か。残り少ない秋を探してくださいね。
11月も半ば。カラマツの葉が黄色から茶色くなってくる頃には、公園の紅葉も終盤になります。標高の高い信州は他の地域に比べると、秋の深まりも早くなりますね。
見晴らしの丘の大きなカシワの木も鮮やかになりました。
上の方は茶色くカリカリになっていますが、下の方は緑から赤へのグラデーションが綺麗です。
そして今日は〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水槽を見学。色鮮やかな海水魚やエビたちに、お目々まん丸です。
おたまくんの大先輩?ベルツノガエルとにらめっこ。6月のカエル展ではアカトマトガエルに威嚇ポーズを取られましたが、ベルツノガエルはピクリともしません。なかなか手強いですね。
大きな音とLED電球の点灯に、ちょっとビックリのおたまくん。デンキウナギの迫力に思わず固まってしまいましたよ。初めて見る生き物たちに興味津々のおたまくんなのでした。
今朝の最低気温は0℃近くまで下がりましたが、風もなく穏やかな朝を迎えました。休園日の今日も、早朝からチューリップの球根植え付け作業が行われました。
すっかりお馴染みになった球根植え付けの様子。ラインを引いて球根を並べていきます。
並べ終わったら、1球ずつ丁寧に植えていきますよ。この場所も面積が広いので〝球根戦隊 シルバーズ〟の皆さんと造園屋さん全員での作業です。
先週の月曜日から球根の植え付けが始まりましたが、段々原っぱでは早くも9割方植え付けが終わりました。
しばらくして見に行くと、今度は小さな白い球根がびっしりと並んでいました。ムスカリの球根です。ムスカリの青い花が咲くと、チューリップの間を流れる川のようになります。
ムスカリの球根も、1球ずつ地道に植えていきます。段々原っぱが終わると、水辺の休憩所北側の林間や段々池北側に場所を移して、球根の植え付け作業が進められますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水魚の水槽。今年はニモやドリーに変わって、カラフルなエビたちが登場です。
赤い体に脚先が白いことからホワイトソックスの英名を持つシロボシアカモエビ。その色彩から〝サンタエビ〟と呼ばれて、クリスマスシーズンになると全国の水族館で展示されるようになります。
海水エビ飼育の入門種的存在はスザクサラサエビ。腹部の背側がラクダのこぶのように見えることから、キャメルシュリンプの呼び名で親しまれています。
ハサミ脚や胴体に赤い帯があるオトヒメエビ。優しそうな名前ですが少々気が荒く、同種同士で争うことから単独またはペアで飼育します。おとなしい魚を襲って食べることもありますよ。
アカシマシラヒゲエビは、その模様からスカンクシュリンプの通称で呼ばれています。オトヒメエビと同じく、大型魚の体についた寄生虫を掃除するクリーナーシュリンプとしても知られています。
ひときわ小さく、隔離ケースの中で飼われているのはイソギンチャクモエビ。自然では、イソギンチャクやサンゴの表面で暮らしています。腹部を上にあげたポーズで腰をフリフリしている様子が可愛いく、セクシーシュリンプの別名もありますよ。
本日は昨日に引き続き、けもの塾のほかスポーツシューティングゲーム、グルメ&ウォーキングと合わせて3つのイベントを開催しました。
さて、先週から3週にわたって開催されているグルメ&ウォーキングもいよいよ2週目です。今回の振る舞いはおやきです。
お散歩の後は小腹がすきますよね。心もおなかも満足のイベントです。
またこちらも先週に引き続きスポーツシューティングゲームを開催。今年は今日が最後の開催となります。
赤チーム白チームどちらも気合十分。人ではなく、銃がセンサーで的になるほか弾が出るものではないので小さなお子様でも安全に楽しめるサバゲー風イベントです。
紅葉の始まりは遅かった分、短いながらも見事な紅葉となった今秋。
さあ、冬は何をして遊ぼう?
好評開催中の『光の森のページェント2021』は、夕方4時から夜9時までご覧いただけます。まだ明るい時間の淡い光も綺麗ですが、暗くなってからは電飾の色が色濃くなって一層鮮やかになります。
今年のテーマは〝アルクマと行く~信州の豊かな山並み~〟です。特大LEDパネルに現れたアルクマが、「信濃の国アルクマダンスバージョン」の曲に合わせて、信州の魅力を紹介しますよ。
そして、あづみの学校理科教室(実習室)の特別展示『トロピカル クリスマス』も、夕方4時からはナイトバージョンに変わります。部屋を暗くすることで、水槽が浮かび上がって見えるのです。
こちらは特別展示ではありませんが、常設展示の金魚水槽。金魚ちゃんだけは照明を落としておやすみモード。この雰囲気も結構人気があります。
夜間は時々餌をもらって元気に発電するデンキウナギ。写真のようにはっきりと点灯するのは、餌を食べた瞬間の電圧MAX状態の時。一瞬ですので、見逃さないでくださいね。
本日は夏に中止となってしまったけもの塾を再開催しました!
皆さんフィールドサインを探すのがどんどん上手になっていくように見えました。
自身で歩き、探し、気づき、考えるというのはフィールドワークならではの勉強法かもしれませんね。
生き物の専門家からお話を聞けるチャンス、なかなかないですもんね。
私もいきものが小さい頃から好きなので、こういうイベントに参加してみたかったです。参加できた皆さんがちょっぴりうらやましい!
落ち葉の季節に落ち葉ガエル?目の上と鼻先が尖っているミツヅノコノハガエルです。インドネシアやマレーシア、シンガポールなどの森林に生息しています。落ち葉に擬態して身を守りますよ。
ベルツノガエルの目の上にも、ちょびっと角があります。パラグアイやウルグアイ、ブラジル南部、アルゼンチンなどに分布します。流通しているのは養殖個体。熱帯ガエルの入門種です。
真っ赤な色彩が特徴のアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。長らくワシントン条約で保護されていましたが、近年養殖個体の取引が可能になっています。
真っ赤なお目々が印象的なアカメアマガエル。メキシコなど中央アメリカの森林に生息します。日中はじっと動かず目も開けません。しかし、ご飯をあげるとお目々パッチリです。
ウィンク顔も素敵です。右目を良く見ると、薄目状態で網目模様の瞬膜が覆っていますよ。
へんてこガエルは、あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『トロピカル クリスマス』でご覧いただけますよ。