小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2021年11月
« 10月   12月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
カテゴリー
アーカイブ
 

サンタエビとカラフルシュリンプ

堀金・穂高地区
2021年11月14日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水魚の水槽。今年はニモやドリーに変わって、カラフルなエビたちが登場です。

赤い体に脚先が白いことからホワイトソックスの英名を持つシロボシアカモエビ。その色彩から〝サンタエビ〟と呼ばれて、クリスマスシーズンになると全国の水族館で展示されるようになります。

海水エビ飼育の入門種的存在はスザクサラサエビ。腹部の背側がラクダのこぶのように見えることから、キャメルシュリンプの呼び名で親しまれています。

ハサミ脚や胴体に赤い帯があるオトヒメエビ。優しそうな名前ですが少々気が荒く、同種同士で争うことから単独またはペアで飼育します。おとなしい魚を襲って食べることもありますよ。

アカシマシラヒゲエビは、その模様からスカンクシュリンプの通称で呼ばれています。オトヒメエビと同じく、大型魚の体についた寄生虫を掃除するクリーナーシュリンプとしても知られています。

ひときわ小さく、隔離ケースの中で飼われているのはイソギンチャクモエビ。自然では、イソギンチャクやサンゴの表面で暮らしています。腹部を上にあげたポーズで腰をフリフリしている様子が可愛いく、セクシーシュリンプの別名もありますよ。

 

イベント3本立て

大町・松川地区

本日は昨日に引き続き、けもの塾のほかスポーツシューティングゲーム、グルメ&ウォーキングと合わせて3つのイベントを開催しました。

今泉先生、本日もよろしくお願いします!
リスの食痕を見つけたようです。
新しいものもあったので姿が見えないだけで公園に来ているかもしれませんね。いつか出会いたいです。
ノコギリクワガタの頭を見つけた子もいました。
秋や冬にカブトムシやクワガタはいませんが、
秋冬の間に死骸や樹液が出そうな木を見つけておくと夏に探しやすくなるそうです。
フクロウが吐き出したであろうペリット
(捕食者が消化できなかった毛玉や骨を口から出したもの)も見つかりました。
なかなか出会えない動物たちですが、フィールドサインはその場に残ります。
サインを見つけて、間違いなくこの場にヤツがいた!という想像が膨らむともっと楽しいですね。
フィールドワークを終えると恒例の「まとめ会」。
せっかく珍しいものを見つけたならまとめをしなくてはもったいないですよね。
いきものを通して大事なことを教えてくれた今泉先生でした。
今泉忠明先生、ありがとうございました!

さて、先週から3週にわたって開催されているグルメ&ウォーキングもいよいよ2週目です。今回の振る舞いはおやきです。

振る舞いをゲットするには園内を散策した証として、紅葉をはじめとした公園の写真が必要になります。大町・松川地区の紅葉も終盤ですが、入口広場付近で綺麗な紅葉が撮れました。
こちらが本日の振る舞い、「おやき工房 旬菜花」さんのおやき。
とりもつやキムチなど、一風変わった具材のおやきが勢ぞろい。
この他にも美味しそうな具材のおやきがありました。気になった方は調べてみてください。

お散歩の後は小腹がすきますよね。心もおなかも満足のイベントです。

またこちらも先週に引き続きスポーツシューティングゲームを開催。今年は今日が最後の開催となります。

赤チーム白チームどちらも気合十分。人ではなく、銃がセンサーで的になるほか弾が出るものではないので小さなお子様でも安全に楽しめるサバゲー風イベントです。

秋の色づいた森で行うサバイバルゲーム。陽気も良かったのもあり、皆さんとても生き生きしていましたよ。

紅葉の始まりは遅かった分、短いながらも見事な紅葉となった今秋。

さあ、冬は何をして遊ぼう?