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野原西側のロウバイ。半分ほどのお花が見頃過ぎになっています。例年はもう少し咲いていたような気がするのですが、先日の雪の影響でしょうか?ちょっと残念ですね。
段々花畑では、第1カタクリが開花途中。夕方見に行くとこの様な状態でした。明日はお天気が悪い予報なので、今日のうちに咲いていてほしかったのですが。あと一息の所で残念。
矢原沢の小径ではショウジョウバカマが咲いていました。せっかく咲いても、お猿さんに花をむしられることが少なくありません。食べずにポイっと捨ててあるので、これまた残念です。
矢原沢の小径の斜面に咲くキクザキイチゲ。いつも咲き初めを見過ごしたり、全然増えなかったり、斜面で見にくかったり、とにかくいつも残念に思うことが多いお花です。
サル除けネットの下に咲くクロッカス。段々原っぱの段差部分を広げて花壇にしたので、元々段差にあった球根が残って咲いている状態です。ネット越しで見にくいので残念。
ということで残念な植物の話題でしたが、26日(土)は『おしえて!今泉忠明先生 ~安曇野のざんねんないきもののお話~』が開催されますよ。雨天決行です。お楽しみに。
早々に溶けてしまうかと思われたアルプス広場のそりゲレンデですが、なんと現在も残っています。
しかしあくまで春の残雪ですので、芝一面に積もっていた時期と比べると滑り心地は残念な印象です。それでもまだそり遊びはできますよ。
公園へお越しの際はじっくり探してみてください。
今日は〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。お天気が良くなったので、お散歩をしました。段々原っぱ一画にあるクロッカスの前で、上手に立っちしてくれました。
咲き始めの紅梅は、野の休憩所北側の東屋前にあります。濃いピンクのウメちゃんに、おたまくんも笑顔。良い香りがしたかな?
久しぶりに気温も上がり、ぽかぽか陽気とベビーカーの心地良い振動で、いつの間にか眠ってしまいました。野原のサンシュユはまだつぼみですが、もう数日したら咲き始めそうです。
段々池のヤマアカガエルの卵も見に行きましたよ。産卵してから1週間ほど。今の時期は水温が低いので、卵の発生もゆっくりです。丸かった受精卵は少し細長くなっていました。
やっぱりおたまくんは、すやすやお休み中。ヤマアカガエル先輩の卵を見逃してしまいました。次に来るときは、同じ〝おたま〟になっているかも。一緒に成長しましょうね。
里山文化ゾーンでニホンカモシカに出会いましたよ。去年5月に出会って以来です。おそらく同じ個体だと思われます。最近、散歩のお客様や植物管理の造園屋さんの目撃情報が増えていたのです。
昨日の雪が残っている棚田エリアの最上部には、親子とみられる足跡がありました。右側が親、左側が子供のようです。親の足跡は、カモシカらしい歩行パターンが現れています。
真ん中が大きくなっているのは、前足と後ろ足が重なっているためです。真冬の時期で雪が深ければ蹄(ひづめ)の跡も残るのですが、溶けやすい雪なのでちょっと残念です。
足跡を見つけた後、もう帰ろうかと下りてきた所でバッタリ。かなり近づいても逃げない習性のカモシカですが、あまりにも急な出会いに驚いたようですね。一目散に走っていきました。
足跡の個体とは別のようです。よく2頭で目撃されているのは、おそらく母親と子供。1頭でいるのはオス(父親)のようです。残念ながらお顔は撮れませんでしたが、モフモフお尻を見ることが出来ましたよ。
先日利用を再開したばかりの林間アスレチックですが、積雪のため本日は利用不可となっております。
曇り空ですが、雪や雨は現在降っていません。お散歩や野鳥観察十分楽しめますよ。
寒いので、しっかりと防寒対策をされたうえでご来園ください。
先週の土曜日にも雪が積もりましたが、今日も再び雪になりました。雪は朝7時頃から降り始め、9時頃にはご覧の通り真っ白です。春分の日を迎えたばかりなのに、冬に逆戻りですね。
段々原っぱも一面雪。前回と同じく水分の多い湿った雪なので、チューリップのサル除けネットもまた被害にあいそうです。見ている分にはきれいなのでいいのですが。
こちらは短く刈り込んだニシキギ。枝にはコルク質の〝翼(よく)〟が板状に張り出しています。受け止める面積が広くなるので、雪もたくさん積もりますよ。
昨日の祝日の振り替えで、今日は休園日でした。なので、あづみの学校の屋外水槽掃除も行いました。1週間前の月曜日は半袖で掃除していたのが嘘のようですね。
この時期の雪は、夜には雪でも日中は雨になることが多いのですが、今日は午後3時頃まで降り続きました。気温もほとんど上がらなかったので、夕方になってもまだ融けずに残っていましたよ。
黄色が多い春先のお花。待ち遠しかった春には幸せ色が似合うのかもしれませんね。先日雪がかぶっていたダンコウバイ。蕾がほころんでくると、鮮やかな黄色が目立つようになります。
ダンコウバイは、雄株と雌株に分かれる雌雄異株(しゆういしゅ)。小さな花が散形状に集まり、雌花序(しかじょ)に比べ雄花序(ゆうかじょ)の方が大きいことで見分けられますよ。
こちらは咲き始め第1号のミツマタ。見晴らしの丘上部で見つけました。ミツマタの花は総状花序(そうじょうかじょ)と呼ぶそうです。先端の黄色い花弁のように見えるのは萼だそうです。
ミツマタは漢字で三又。枝が3つに分かれて成長することが名前の由来です。たまに2又の所もありますが、下から上まで3つに枝分かれしている姿を観察してくださいね。
スイセン第1号は、野原北側園路沿いに咲いています。園路からは後ろ姿になるので見落とされがちですが、毎年一番早いのはこの場所になりますよ。黄色いお花から元気をもらいましょう。
本日もアルプス広場のそりゲレンデは利用可能です。また昨日から林間アスレチックの利用を再開いたしました!※くもの巣遊具は引き続き冬季閉鎖中です。
来週の土曜日、日曜日にはおそらくゲレンデの雪も溶けてしまっていると思います・・・。林冲の雪もほとんど残っていません。
今日で今シーズンのそり遊びは最後かもしれません。
雪が少ないので、今回は雪以外の情報も載せようと思います。
また今日はきれいな青空で、野鳥が比較的観察しやすいです。
園内を少し歩くだけでこれだけの発見があります。
公園さんぽ、おすすめですよ。
昨日の雪景色を今日もご紹介。段々原っぱも一面真っ白になりましたが、春の湿った重い雪でサル除けネットもつぶれてしまいました。1週間ほどかけて直したばかりだったので、超ショックです。
それでもネットの下では、チューリップの葉が出てきています。雪があるとお猿の被害もないのですが、長く積もると重みで葉が押しつぶされるので、この時期は対応が難しいのです。
野原では、ロウバイの木が雪の重みで折れていました。小さな蕾がたくさんついていたのですが、もったいないですね。ロウバイは折れやすいので、時々このような被害に見舞われます。
雪に埋もれたクロッカス。気温が上がる日中は開いているのですが、冷え込んだり、夜から朝にかけても花を閉じています。この状態もかわいいですね。
そして段々花畑では、カタクリも雪に埋もれていましたよ。まだまだ出始めなので、お花が咲くのはもう少し先です。山国信州は時々冬に戻りながらも、少しずつ春へと進んでいきますよ。
開園前に雪が舞っていましたが、開園するころにははやんでしまいました。積もるには至らなかったようです。
先日に引き続きそりゲレンデはアルプス広場のみご利用いただけます。
雪が緩んでいますので、防水使用のウェアーがあると安心です。
また、本日より林間アスレチックの利用を再開いたします!
冬季閉鎖で長らく使えなかったアスレチックですが、雪が溶けたことで利用可能となりました。
くもの巣遊具はまだ雪が溶け切っていないので、遊べるのはもう少し先になりそうです。