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インフォメーションセンターのゲートに新しい顔出しパネルが!
新品のピッカピカです。ご来園の際はぜひここでも記念撮影してくださいね。
また一時姿を消していたツバメですが、ゲートにて巣を完成させたようです。
つがいで交代しながら巣の中に入っています。もしかすると卵があるのかもしれません。うまくいくといいですね!
7月1日より、マレットゴルフ用具の貸し出しが再開されます。場所は穂高口前の見晴らしの丘。花壇より上の部分がマレットゴルフ場になります。
まずは穂高口で、クラブとボールを借ります。1グループ4名様でプレー時間は1時間です。スコアカードとペンもお忘れなく。
コースは18ホール。1ホール目の横にルール説明の看板があります。読んでからプレーしてくださいね。
貸し出しを前に、きれいに芝刈りをしました。軽く打つだけでもボールがよく進みそうです。
7月1日からは開園時間が9:30~18:00になります。夕方が1時間伸びますよ。暑い日が続いています。暑さ対策を万全にして、お楽しみください。
可愛らしいシジュウカラのヒナ。羽は生え始めたばかりで、まだ肌が見えている部分もあります。大きく口を開けているのは「ごはん ちょうだい」ではなく、暑いからです。
巣がある場所は、第1駐車場タクシー乗り場の看板の中。今朝何気に覗いた所、偶然見つけたました。5月の半ばにもシジュウカラが繁殖しましたが、それは後ろに見えるバス停の看板でした。
とは言え、早くも梅雨が明けて猛暑の中。午前10時の時点で、看板の中は32℃を超えていました。シジュウカラも巣作りを始めた時には、これほど暑くなるとは思ってもいなかったでしょうね。
離れて見ていると、親鳥がヒナに与える餌を頻繫に運んできます。イモムシをくわえているのはお父さん。胸の黒い線が太いのがオスです。看板の上から中に入り、下から出ていきますよ。
夕方には、保育園帰りに寄ってくれた〝ちーたん〟も観察しましたよ。暗くなっていたので判り辛かったのですが、ヒナを見ることが出来ました。暑さに負けず無事巣立つのを祈りましょう。
昨日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。1951年の統計開始以来、最も早いそうです。今日の安曇野市は、最高気温が37.7℃の猛暑日となりました。帽子や日傘を有効に使いましょう。
蝶ヶ岳から常念岳の北アルプスの山並みも、梅雨の雲がとれてスッキリ見えるようになりました。尾根の残雪も残りわずかです。早くも夏本番に突入ですね。
暑い中、足を延ばして野の休憩所前まで歩きました。太陽が大好きなサンパチェンスは梅雨明けを大喜び?暑くても大丈夫ですが、水切れにも弱いのでたっぷり水をあげますよ。
もう少し北側に歩くとコリウスの花壇。花壇の中には大きなトチノキと桜の木があります。張り出した枝の下は影が出来て木漏れ日状態です。そして、さらにその先にはスカシユリの花壇。
スカシユリは3品種がすべて咲いて見頃になっています。炎天下の中ここまで歩くと汗が止まらなくなりますが、熱中症対策をして散策してくださいね。飲み物もお忘れなく。
最初の発見は、公園の中を流れる烏川。川に架かる烏川吊り橋を渡った時、川の中から岩の上に上がる黒いものを見つけましたよ。遠くからでも結構な大きさだとわかります。正体はカワウです。
カワウの餌は川魚です。実は去年、理科教室の屋外水槽で飼育しているヤマメの数が、いつの間にか減っていたことがありました。
よく来るダイサギやアオサギは水槽の構造上ヤマメを捕れなかったのですが、カワウなら水中に潜れるので食べられていたのかもしれませんね。今後は用心です。
もう一つの発見は理科教室の管理室です。部屋の片隅に掃除道具が置いてありますが、何がいるか皆さんわかりますか?
正解は脚立に張り付いているモリアオガエル。少し前にうっかり逃がした個体です。干からびないように水受けを置いて出てくるのを待っていたのですが、2週間ほど経ってようやく見つけました。
近くにはサワガニやアメリカザリガニのプラケースがあります。蓋をしていないので、この中につかっていたのかもしれませんね。見つかって、ほっと一安心なのでした。
昨日の安曇野市は35℃台の猛暑日でした。今日も30度を超える真夏日になりましたが、お馴染みの〝おたまくん〟は元気に遊びに来てくれましたよ。熱中症に気を付けてお散歩しました。
見頃のスカシユリは、おたまくんほどの草丈があります。横から撮ると、お顔だけ出る状態です。
近くにあるコリウスは小さいので、おたまくんが急に大きくなったように見えるのです。
野の休憩所周辺に落ちていたのはアンズの実。昨日の強風でたくさん落ちたのです。右から左へ、左から右へと移動させて遊びます。お手玉かボールだと思っているようですね。
一方あづみの学校の理科教室は、お外と違って涼しいのです。いつも駆け寄るのが、お気に入りのニジマスの水槽。「いいお顔!」と声をかけると、にっこり笑顔を見せてくれましたよ。
大先輩のベルツノガエルにもご挨拶。しばらく見つめますが、ベルツノガエルは全く動じません。ガラスが無ければ、おたまくんにガブリッと飛びつくかもしれませんね。
標高の高い山国信州ですが、昨日は安曇野市でも30℃越えの真夏日になりました。今日も同じくらい気温が上がりましたよ。梅雨を通り越して真夏並みの暑さになっています。
そんな中でも元気いっぱいなのが、お馴染みの〝ちーたん〟です。お散歩途中、烏川北側の広場で大きな岩を見つけました。上ったり、下りたり、寝転んだり、股から覗いてみたり。(竜の広場の岩には、危ないのでのぼらないでくださいね)
突然鳴きだしたのはニイニイゼミ。朝早くから夕方暗くなる頃まで、大きな声で「チー・・・」と鳴きます。桜の木にいることが多いのですが、樹皮そっくりなので鳴いていないとわからないですね。
〝ちーたん〟と「チー・・・」と鳴く〝ちーたんゼミ〟の共演?翅をパタパタするのがちょっと怖かったのですが、しっかり持つことが出来ました。「みなさん ちーたんゼミ よろしくね」
もちろん理科教室のカエル展も満喫。今日は朝から珍しく、パッチリ目を開けているアカメアマガエルも見ることが出来ました。いつもお尻丸出しのマルメタピオカガエルも大好きですよ。
モミジの葉っぱにアマガエルが隠れていますよ。アマガエルは周囲の環境にあわせて体色を変化させることが出来ます。人が見ればわかりますが、鳥などからはわかりにくいのかもしれませんね。
アメリカ合衆国に分布するホエアマガエル。犬が吠えるような大きな声で鳴くのが特徴です。眠そうな目を見ると、膜のようなものがあります。カエルには瞼(まぶた)と角膜の間に瞬膜(しゅんまく)という半透明な膜があり、目を保護する役割がありますよ。観察してくださいね。
アフリカのマダガスカル島に分布するアカトマトガエル。真っ赤なトマトのような体色が名前の由来ですが、お客様からは「カニみたいだね」とよく言われます。本人はちょっと不満?
おまんじゅうのような体型のベルツノガエル。この態勢で何日も動きませんが、決してぐうたらなわけではありません。餌が目の前に来るのをひたすら待つ、待ち伏せ型のカエルなのです。
手前はアフリカウシガエル。日本に帰化しているアメリカ原産のウシガエルとは種類が異なります。ツノガエルの仲間よりは水が好きなようで、水受けに入っている姿が良く見られます。
須砂渡口(現在閉鎖中)北側の東屋横では、ヤマアジサイが見頃になっています。
公園のヤマアジサイの中でも最もきれいに花を咲かせますよ。
段々花畑や段々池周辺では、オカトラノオが咲き始めています。虎のしっぽに似ていることが名前の由来ですが、真っ白なのでホワイトタイガーのしっぽですね。
野の休憩所周辺にはホザキシモツケが咲いています。穂のように縦長に咲くのが特徴。モコモコ感が何とも言えません。
シモツケは園内各所で見られます。今の時期から咲き始め、夏の暑い頃でも少しお花が残ります。秋になると再び花数が増え、寒くなる頃まで咲いているものもあります。
クリの花も咲き始めました。長く垂れさがっているのは雄花です。香りが強いので虫たちもたくさん集まります。園路を歩いていると、少し離れていてもクリの木があるのがわかりますよ。
今朝は晴れのお天気でしたが、北アルプスには雲がかかって見えませんでした。昨日の夕方は雨、今日も午後から雨。晴れたり曇ったり雨が降ったり、変わりやすいお天気が続いています。
野原一画にあるスカシユリが咲いている花壇では、赤いスカシユリも咲き始めました。オレンジ色のお花も、もうすぐ咲きそうですよ。
赤いスカシユリの色がそのまま移ったようなショウジョウトンボ。オスは顔も胸も腹部も真っ赤です。見ていると池の同じところを何度も旋回します。縄張りを偵察しているようです。
5月の大型連休後半頃から鳴き始めるハルゼミ。アカマツ林で合唱していますが、高い所で鳴いているのでなかなか姿を見ることが出来ません。6月いっぱいは声が聴けそうですよ。
そして17日には、今年初めてのメスのカブトムシを見つけました。少し前にコクワガタがいたミズナラの木です。本格的に出現するのは、もう少し先になりそうですね。