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夏の主役、カブトムシ。ここ何年か、公園で見られるカブトムシのサイズが以前よりも小さくなっていましたが、今年は昔のように大きな個体も見られます。でも、数が少ないようです。
去年まで樹液をたくさん出して多くのカブトムシが集まっていた木も、今年はあまり集まっていません。例年7月下旬頃が出現のピーク。8月になると数が減っていくのでちょっと心配です。
先ほどは田園文化ゾーンのお話でしたが、こちらは里山文化ゾーン。大きな木を見上げると、たくさんのカブトムシがついていました。写真には10匹ほどですが、実際には30匹ほどいましたよ。
ピンボケですみません。この枝には、5匹のカブトムシとカナブンが集まっています。実はこの木はエノキ。エノキの葉は、オオムラサキ幼虫の食草として知られています。
枝にしっかりと口をつけているので、ちゃんと樹液が出ているようです。公園でカブトムシが集まるクヌギやコナラ、ミズナラ、カシワ、ヤナギ、ハルニレなどの木に、エノキも仲間入りですね。