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あづみの学校の理科教室。カウンターの向こうにあるのは、ニジマスが泳ぐ屋外水槽です。なにげに目をやると、陸上部分に何かいますよ。
水槽の両側に、2頭のお猿さんが座っていたのです。この水槽は、お猿さんがよく水を飲みにやって来ます。距離を置いて座っている所が、なんともユニークです。
この日は朝から雨。右側のお猿さんは全身がかなり濡れています。自然の中で暮らすお猿さんは雨が降っても平気ですが、濡れ鼠ならぬ濡れお猿は、どことなく哀愁があります。
しばらくすると、近くにあった笹の葉をくわえました。
葉をこそぐようにすると、端の部分が少し切れたようです。そのまま口に入れてモグモグ。少しだけ味見をして行ってしまいました。ちょっと固かったのかもしれませんね。
クリスマスが近づいてきましたね。今年のイブ、クリスマスは土日曜日となっています。すでに予定を立てた方も多いのではないでしょうか・・・?
大町・松川地区ではイルミネーションは開催しませんが、インフォメーションセンターはクリスマス仕様になりましたよ。
第2展示室では木子(もっこ)が 巨大な雪だるまさんと いっしょにクリスマスを楽しんでいます。
閉園間際になり、暗くなるとイルミネーション仕様に!
お越しの際はぜひお立ち寄り下さい♪
イルミネーションを見に来てくれたのは〝仲良し姉妹〟の2人です。前回来てくれたのは今年の1月3日。とっても久しぶりの公園に、2人のテンションはMAXです。
2人はお姉ちゃんが3歳の頃からの常連さん。 現在お姉ちゃんは5年生、妹ちゃんは2年生になりました。小さい頃から「あづみのブログ」に出てくれている、元祖看板娘ですよ。
お姉ちゃんは辰年生まれ。なので今年のイルミネーションに登場する安曇野の民話「泉小太郎」がお気に入り。泉小太郎のお母さん〝犀龍(さいりゅう)〟も大好きなのです。
大きなイルミネーションの犀龍は、お姉ちゃんの守護神の様?短い点灯の時間に記念撮影です。
イルミネーション見学の後は、あづみの学校で暖まります。いつも縄跳びでぴょんぴょん飛び跳ねている妹ちゃん。来年の干支「卯」の前でウサギになりきります。ちなみに妹ちゃんは午年ですよ。
仲良し姉妹は小さい頃からのカエラーです。久しぶりのヒキガエルの感触に大満足。次はお正月に来てくれるそうです。凧あげや羽根つきが待ち遠しい2人なのでした。
林の中の落ち葉・・・ではなく、烏川沿いの細園路〝矢原沢の小径(こみち)〟の様子です。両側の斜面に溜まった落ち葉を狭い園路に集めたので、道が見えなくなったのです。
作業をしているのは、もちろん〝落ち葉掻き戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。12月も半ばになり、日中の気温も上がらなくなっています。寒い中での作業は大変ですね。
集めた落ち葉は手作業で袋に詰めていきます。車が入れないので、斜面を登って広い園路まで落ち葉の袋を運びますよ。ちょっと手間がかかるのです。
それでも作業の後はご覧の通り。毎日のように、ウォーキングでこの道を通る常連のお客様もおられます。きれいになった園路を歩くと、散策の足取りも軽くなりますね。
おまけは数日前に撮影したアキアカネ。本格的な冬の到来に、そろそろ姿を消しそうです。さすがに虫網を手に来園するちびっ子も見なくなりました。また来年暖かくなるまで、しばらくお別れです。
あづみの学校の横を須砂渡口方面へ上がる園路。樹木の伐採作業に伴い、今日から一部通行止めになります。 通行止めの期間は12月20までを予定しています。
須砂渡口方面へは、あづみの学校正面左側の園路から迂回をお願いします。
小川を渡ってくださいね。
こちらが通行止め区間の反対側です。右の矢印がガイドセンター方面。左の矢印が段々花畑方面になります。ご不便をおかけいたしますが、ご協力をお願いします。
今日は朝から雨の1日になりました。そんな足元の悪い中でも来てくれたのは、今月2歳になったばかりの〝おたまくん〟です。まずは理科教室で、大好きなお魚見学からスタート。
先月参加した「松本かえるまつり」でも、カエラーの本領を発揮したおたまくん。特別展示の〝アカメアマガエル〟が、ガラスにぴったり張り付いている姿をしげしげと眺めます。
こちらは来年の干支「兎」の作りもの。あづみの学校の玄関ホールに登場です。おたまくんは、ぴょんぴょん飛び跳ねてウサギになった気分。一緒にお餅つきもやってみたいのです。
そして今日のお目当て『p0p0のクリスマスバルーンショー』を見学。ステージ上でバルーン作りのお手伝いはできませんでしたが、ショーの終わりにp0p0さんと写真を撮ってもらいましたよ。
最後はガイドセンターに設置された〝ポインセチアツリー〟の前で記念撮影。夕方2時間ほどの短い時間でしたが、楽しさいっぱい、笑顔満開のおたまくんなのでした。
今日は『p0p0のクリスマスバルーンショー』が開催されましたよ。p0p0(ぽぽ)さんは、2018年にバルーンアートの全米大会ドレス部門で優勝したこともある、世界的なバルーンアーティストです。
「バルーンでえがおをカラフルに!」をモットーに、たくさんの子供たちに笑顔とHAPPYを届けます。
ステージでは子供たちにも参加してもらいながら、バルーンアートを完成させますよ。
バルーンのリュックや被り物なども登場。目の前で出来上がっていくバルーンアートに子供たちも大喜びです。
『p0p0のバルーンショー』は、11日の日曜日も開催。場所はあづみの学校の玄関ホール。時間は17:00~17:30、19:00~19:30の2回です。家族みんなで参加してくださいね。
フワフワの絹毛に覆われているのはコブシの冬芽。寒さから芽を守る防寒の役割を果たします。春までに、芽鱗(がりん)と呼ばれる外側のコートを2~3回脱いで、芽を出します。
ミツマタは3つに分かれた枝の先端に冬芽をつけています。すでに蕾の形をしていますが、花が咲く3~4月頃まではこのままで経過します。暖かくなるまで気長に待ちましょう。
葉痕は葉の落ちた跡。木の種類によって様々な形になります。オニグルミの葉痕は、羊や猿の顔に似ていることで良く知られています。羊が1匹、羊が2匹・・・。何匹まで数えられるかな?
ホオノキの冬芽は3~5㎝もの大きさがあります。すぐ下側にある葉痕と組み合わせると、妖怪か宇宙生物のようにも見えますね。オリジナルの解釈で冬芽と葉痕を観察すると楽しみが増えますよ。
黄色い蕾が見えているのはマンサクの冬芽。これから冷え込んでくるので、このまま開くことはないと思いますが、ちょっと寒い思いをするかもしれませんね。どうなるか見守りましょう。
あづみの学校の理科教室。イルミネーションイベント『光の森のページェント』の期間は、夜9時までご覧いただけます。屋外水槽に囲まれた理科教室は、昼間とは違う雰囲気を味わえます。
屋外水槽は、照明の灯りで水槽のお魚を観察することが出来ます。地上部分は灯りに照らされた所だけが闇の中に浮かび上がります。休息モードに入ったお魚たちの様子も夜ならではです。
安曇野周辺に生息するお魚を展示している個水槽。照明がついている間は、お魚たちも起きています。馴染みの深いコイやフナ、タナゴやドジョウの他にも、ナマズやウナギも人気なのです。
キジやヤマドリなどのはく製、木の実、ヘビの抜け殻、ニホンジカの角、ニホンザルの頭骨、スズメバチの巣、安曇野の岩石など、様々な標本も見ることが出来ますよ。
もちろん隣の実習室では、特別展示『トロピカル クリスマス』も好評開催中。夜間は照明を落として、水槽が引き立つような演出をしています。お家でもお魚を飼いたい人が続出?
魅力度アップの夜の理科教室。イルミネーションと一緒に楽しんでくださいね。
ソヨゴはモチノキ科モチノキ属の常緑樹です。雌雄異株で、雌株は秋になると赤い実を付けます。鳥たちの餌が少なくなる冬の時期には、ヒヨドリなどが実を食べにやって来ますよ。
ウメモドキも同じモチノキ科モチノキ属ですが、こちらは落葉樹です。雌株にはたくさんの赤い実がなります。比較的長い期間枝についているので、多くの鳥たちが恩恵を受けているようです。
くす玉のように開いているのはマユミの実。中の赤い種はほとんど落ちています。この木の実は鮮やかな色をしていますが、木によっては薄いピンク色をしている実もあります。
鞘がカリカリになっているのはネムノキの実。マメ科特有の形をしています。緑の状態で食べているのを見たことはありませんが、茶色くなるとお猿さんが好んで食べますよ。
ヌルデはウルシ科です。ウルシほどではありませんが、肌が弱い人はかぶれることもあるようです。鳥たちに好まれる実の表面には、塩分があるそうです。ミネラル補給にはぴったりですね。