月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 12月 | 2月 » | |||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
昨日はフリソデエビを紹介した、あづみの学校理科教室の新春特別展示。そのお隣には、もう一つの新春特別展示があります。『おめでたい! 紅白ソードテール』の水槽です。
〝紅白ソードテール〟は〝ルビーアイ・紅白ソードテール〟とも呼ばれ、黒い色素(メラニン色素)を持たないアルビノ種で、赤い目と、赤と白の体色が特徴です。まさに、おめでたいお魚ですね。
メキシコ原産のソードテールは観賞魚として人気が高く、様々な改良品種が作られています。オスの尾びれの下端が、剣(sword)のように伸びるのが、名前の由来です。
グッピーやプラティと同じ卵胎生(らんたいせい)メダカの仲間で、繁殖は卵を産むのではなく、直接稚魚を産みます。左がメスで右がオス。オスの尻びれは、交尾が出来る形をしています。
そして最大の特徴は、メスからオスに性転換することです。メスとして稚魚を産んだ経験のある個体でも、オスになることがあります。飼育しているとメスの尾鰭が少しずつ伸びて、徐々に性転換していく様子が観察できることもありますよ。紅白ソードテールの展示は、1月29日までです。