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公園の中を流れる烏川幹線水路と常念岳。水路の上の方が須砂渡口になります。公園の中でも標高が高く林に囲まれているので、比較的雪も残っています。
常念岳の山頂付近はしばらく雪が降っていないので、岩肌が黒く見え始めてきました。3月も雪は降りますが、気温も上昇するので融けていくスピードの方が速くなりますよ。
昨日やおとといの早朝には、小川の水面に氷が張ることもありました。このような光景が見られるのも、これからは少なくなりそうです。
あづみの学校の理科教室では、3月6日より一部水槽の補修工事が始まります。これに伴い、今週末までに展示生物を撤去していきます。 しばらくお別れのお魚もいますが、ご了承ください。
そして3月1日からは閉園時間が17時になります。少しずつ日も伸びてきているので、夕方までゆっくり過ごしていただけます。3月も遊びに来てくださいね。
水辺の休憩所南側園路沿い。アカバナマンサクが見頃になり、お隣の小さなマンサクも開花。さらに隣にあるマンサクの花も咲き始めました。少し大きなマンサクの木には葉がたくさん残っています。
下から見上げて撮影しました。枝の先端にたくさんの花を咲かせています。先に咲いたマンサクは園芸種のようですが、こちらは自生種のようです。花が小さく色も少し薄めですよ。
こちらも何度も紹介している水辺の休憩所北側のフクジュソウ。昨日と今日の最低気温はいずれも氷点下6℃台まで冷え込みました。それでも日中は天気が良かったので花も大きく開いています。
少し成長して葉も出ています。草丈が伸びると、お花は全開まで開かないようです。
少し遅れて出てきたフクジュソウと比べると違いがわかります。咲き始めの頃は目一杯花弁を広げていますよ。フクジュソウは3月下旬ころまで咲き続けます。成長の様子も観察してくださいね。
今日は穂高口まで足を延ばしました。見晴らしの丘のシンボルツリーは大きなカシワの木です。春に新しい葉が出るまで古い葉を落としません。厳しい寒さから冬芽を守る為だそうですよ。
丘の上から穂高口を見下ろした写真。雪もすっかり融けたので、マレットゴルフを楽しめそうです。道具は穂高口で貸し出しています。お天気の日はチャレンジしてくださいね。
こどもの森と冒険の森は冬季閉鎖が続いています。まだ遊具が凍結したり雪が積もることもあるので、もう少しお待ちください。今の所、3月中旬頃に開放する予定です。
コキアが植えられていた穂高口南側の花壇。花壇には白い霜よけシートがかけられています。雪が積もっている間は、この上に足跡やそりの跡もありましたが、実は植物が植えられていたのです。
コキアを刈り取った後にネモフィラを植えていました。雪に埋もれても緑の葉は枯れませんよ。4月下旬頃には小さな青い花が咲きます。まだ先ですが楽しみですね。
あづみの学校理科教室の山地里山水槽には、たくさんのヤマメが飼育されています。水槽の正面から見ると、すぐ目の前に泳ぐヤマメが観察できますよ。体の模様も良く見えます。
ヤマメの水槽は横からも見ることが出来ます。洞穴のようになっている所からは、遠くに泳ぐヤマメの姿。違う角度から見ることによって、お魚のいろんな表情が見られるのです。
平地水槽にはウグイの群れ。水槽正面のガラスの前にいることが多いのですが、時々広い水槽をグルグル泳ぎだすことがあります。
水槽の中にある2つの島の向こう側にもウグイが泳いでいます。狭い場所には、水槽で生まれた比較的小さなウグイがいることが多いですよ。少し棲み分けをしているようです。
部屋の中にある個水槽のナマズ。いつもは水槽の左側でじっとしているのが定番。2日に1回餌をもらいますが、お腹が減ってくるとこちらを向いてくねくねと泳ぎだします。
小さな子供が「おなか減った、ご飯まだ?」と言っているようですね。日によっても時間によっても違う顔を見せてくれるお魚たち。ゆっくりと観察してくださいね。
おはようございます。。
冬期イベント「冬の公園で遊ぼう」の開催期間も終了し、公園内の雪もだいぶ少なくなってきました。
先日までは雪に埋もれていた「れき原の花畑」のスイセンやビオラも、少しづつですが春に向けて大きくなってきています。
気になる「そりゲレンデ」ですが、「アルプス広場」はまだまだご利用いただけます。
アルプス広場のソリゲレンデの雪が凍結していたので、氷を崩すメンテナンス作業を行いました。これでいつも通りの楽しいソリ遊びができるはずです pic.twitter.com/vvdc8TQ1BC
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) February 25, 2023
夢中になってそり遊びを楽しんでいると、意外と汗をかいてしまうものです。
そりゲレンデの近くには屋内施設の「森の体験舎」もありますので、ぜひ着替えをもってお越しください。
先週雪の降った朝に撮影したアズマシャクナゲ。雪が積もった葉は寒さの影響でうつむくように垂れています。下向きになるだけでなく、葉が縦方向に丸まっているのもわかります。
雪が融けて日差しが戻り気温も上がると、丸まっていた葉は平らになり、大きく開いて元通りになりますよ。冬の間シャクナゲの葉は、日々姿を変えているのがわかりますね。
こちらも雪が降った日のアセビの木。冷え込んでも葉の状態は変わりませんが、赤い花芽(萼)が良く目立ちます。花芽はまだ小さく、花が咲くのは来月になります。
良く見ると木によって花芽の色が異なります。花が咲いても、クリーム色や薄い緑色、淡いピンク色など微妙に色が違いますよ。咲いたら観察してくださいね。
昨日おたまくんも観察したマンサクの花。花弁がしっかり伸びきると、冷え込んでも再び縮まることはありません。青空を背景に下から見上げると、黄色い花が一層綺麗に見えますよ。
今日は『Indoor Garden ナノハナの庭』最終日。午後からは「ナノハナプレゼント」がありました。お馴染みの〝おたまくん〟も、ナノハナを貰ってご満悦。お家に飾るのが楽しみです。
朝からは公園のあちこちで遊びました。あづみの学校玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』で遊んだ後、理科教室でお魚見学。キッシング・グーラミィを観察する時は、チュッチュ顔が欠かせません。
久しぶりにお外にも行きました。雪はほとんどありませんが、少しだけ残っている場所を発見。ちょっとだけそり遊びを楽しみました。週末にはこの雪も無くなりそうです。
野原ではネコヤナギの冬芽を観察。白い絹毛の感触が気持ち良かったようです。「ふわふわだね」の問いかけに「ふわふわ」と答えます。手触りと言葉が結びついて、忘れられない記憶になるのです。
こちらは段々花畑西側のマンサク。ナノハナと同じ黄色いお花が気に入ったようですよ。今日もたくさんの体験をしてお家に帰った、おたまくんなのでした。
今日は1日快晴のお天気になりました。普段は雲がかかることの多い西の空も、早朝からご覧の通り。最低気温は氷点下8℃台まで冷え込んだので、段々池も凍っていました。
芝生の上には夜に降った雪がうっすらとありましたが、昨日の雪も融けているのでチューリップのサル除けネットもむき出しになっています。お猿さんに狙われないよう気を付けないといけません。
常念岳山頂付近は冠雪で真っ白になっています。青空とのコントラストがきれいですね。
朝早くはフクジュソウもあまり開いていません。日が当たって暖かくなってくると、花弁がパラボラアンテナのように開きます。フクジュソウも〝おにぎり山〟を眺めているようです。
そして明日は『Indoor Garden ナノハナの庭』の最終日です。13時からは「ナノハナプレゼント」があります。最初のお花は終わってしまいましたが、途中に入れ替えたナノハナはまだ綺麗ですよ。ナノハナをお家に飾って、ひと足早い春を楽しんでくださいね。
昨夜は雪が降りました。公園では1㎝ほどの積雪になりましたよ。これでは雪遊びが出来ないので本当はもっと降ってほしかったのですが、それでも雪の無かった昨日とは一変です。
展望テラスへと渡るデッキの上で、動物の足跡を見つけましたよ。足の形や歩行パターンからホンドテンの足跡のようです。烏川幹線水路沿いにやって来て、デッキの上に上がったようです。
デッキを右折しても足跡は続きます。
さらに進むと、柵の隙間から展望テラスの下の方に下りて行ったようです。ずっと追っていけば、いつかは会えるかな?
こちらは、あづみの学校の屋外水槽にかけられた階段。1段目と3段目に足跡が残っていました。こちらもテンのようです。普段は見ることのない野生生物も、足跡が残れば身近に感じられますね。
先週末の雨で、アルプス広場のそりゲレンデも利用を一時休止していましたが、メンテナンスを行い、本日11時より利用が可能になりました。
入口広場も雪で覆われているように見えますが、積雪は薄く、そりで少し滑ってしまうだけで地面が見えてしまうほど…
冬が終わってしまうには、少し名残惜しい気がしますね
今朝まで降っていた雪も、日当たりのいいところは溶けてしまいました。屋根雪もご覧のとおり。雪が解けた雨だれが、雨のように落ちてきています。 pic.twitter.com/cltB8TOOhG
— 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区 (@azumino_OM) February 21, 2023