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今日は公園外の話題です。春になると北アルプスの雪解けも進み、山の尾根には岩肌や残雪が何かの形に見える「雪形」が現れます。こちらは大町市の爺ヶ岳(じいがたけ)です。
爺ヶ岳の名前の由来にもなっている2人の〝種まき爺さん〟の姿。左側が3月下旬頃から現れ、右側が4月中旬頃から現れます。
白馬村の五竜岳(ごりゅうだけ)。山頂直下には武田家の紋章である武田菱にそっくりな雪形が現れます。武田菱は御陵(ごりょう)と呼ばれ、五竜岳の名前になったという説があります。
白馬三山は、左から白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬岳(はくばたけ)の3つの山の総称です。
白馬岳の北側に現れるのは〝代かき馬〟です。左向きに斜面を駆け上がる農耕馬の形です。田植えの時期に現れる雪形にふさわしい形と名前ですね。もうすぐゴールデンウィーク。北アルプスに現れる雪形を探して旅をするのはいかが?