小中大
よくある質問サイトマップ
カレンダー
2023年6月
« 5月   7月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
カテゴリー
アーカイブ
 

カエラー登場

堀金・穂高地区
2023年6月30日

今日は謎のカエラーが登場です。手作りのカエルのお面と元気な蛙跳びを披露してくれたのは、久しぶりの登場〝ルビーちゃん〟です。もうすぐ終了の『カエル展』を見に来てくれました。

早速「かえるさわりたい!」ということで、大好きな〝ガマ先生〟こと、アズマヒキガエルを触りましたよ。久しぶりのカエルの感触に、ルビーちゃんも大満足です。ヒキガエルさんも協力的です。

『あめあめふれふれ カエル展』は、あさっての7月2日が最終日です。まだ見ていない方はもちろん、もう一度見たいカエラーの皆さんも最後の2日間楽しんでくださいね。

ルビーちゃんは最近サメにもハマっているそうです。以前水族館にいた頃に、ヨシキリザメやアオザメ、ネズミザメなどを採集していたことを話すと、目つきが変わりましたよ。

最後は『ちびっ子あそび広場+』で楽しみました。こちらも7月2日で終了します。今週末はカエル展とあそび広場に来てくださいね。

 

アジサイの近くで

堀金・穂高地区
2023年6月29日

ガクアジサイの近くで見つけたのは、宙ぶらりんになったニイニイゼミ。クモの糸に絡まっていたのです。ハルゼミも終盤になり、数日前から高い声で「チー・・・」と鳴き始めていました。

手に取ってみると翅をパタパタさせて元気そうです。せっかくなので放す前にアジサイに乗せて写真撮影。居心地が良かったのか、しばらく飛ばずにじっとしていました。

その後、木の幹につけて撮影。何枚か撮っていると、林の中に飛んでいきました。夏のセミ、ニイニイゼミの出現はこれからが本番です。桜の木で鳴いていることが多いのも覚えておいてくださいね。

こちらはヤマアジサイの近くの切り株の上にいたニホンカナヘビ。こちらもアジサイのお花見?体温を上げるために日光浴をしていたようですよ。

近くではアジサイに上っているカナヘビを発見。何故だかニホンカナヘビはアジサイに上ることが多いのです。梅雨時期のお花のアジサイは、虫たちはもちろん、カナヘビにも好かれるようですね。

 

【R5.6.29(木)】 風鈴の小道

大町・松川地区

先日から設営を進めていた「風鈴の小道」が完成しました!
新緑の木々の中に揺れる風鈴は、涼やかな音色と鮮やかな色合いで心を癒してくれます。

風鈴の小道 入口

約300個の風鈴が飾られたアーチ。
赤、青、黄の花火模様が描かれています。
(よ~く見ると、稀に違う模様があるので探してみてくださいね!)

晴れた日はきらきらと輝いて写真映えも!
曇りや雨の日も、また違った印象に!
新緑のもみじとのコラボレーションは、日本的でおすすめです🍃

こちらの風鈴たちは、「サマーイルミネーション」の時期にライトアップされる予定です!
晴れの日はもちろん、雨の日や風の日、昼と夜の印象の違い…訪れる日や時間帯によって、風景はバリエーション豊かです。
ぜひ、色々な表情の風鈴を楽しんでみてください♪

 

6月のお花✿芳香の花

堀金・穂高地区
2023年6月28日

枝いっぱいに花を咲かせているのはリョウブ。水辺の休憩所南側の園路沿いにありますよ。 花が咲き始めると一気に虫たちが集まります。シロテンハナムグリやヒメコガネ、蜂の仲間もいます。

アジサイに似た花はノリウツギです。白い装飾花(萼)が目立ちます。白い小さな花が咲き始めると、こちらも虫たちがやって来ます。ハナムグリの仲間が多く集まりますよ。

見頃を過ぎていますが、クリの花も虫たちに人気があります。いずれの花も強い香りを放ちます。蒸し蒸しする梅雨の時期に、匂いに誘われて集まる虫たちも見てあげてくださいね。

 

キンギョソウ見頃過ぎ

堀金・穂高地区
2023年6月27日

穂高口前、見晴らしの丘のキンギョソウ。全体が見頃過ぎになりました。特に手前の方はほとんど終わっています。

丘の上の方、白やピンクは少し花が残っています。

白花は草丈が1m近くにも成長し、根元から新しい花が出ていました。

ピンクの花に白が混じっていましたよ。1ヶ月余り楽しませてくれたかわいい金魚の群れも、そろそろ終わりですね。

こちらは野原のスカシユリ。見頃になりましたが、やはりお猿さんの襲撃でまばらになっていました。花が終わるまで近づかないでほしいですね。

 

番外編 ~松本かえる祭り~

堀金・穂高地区
2023年6月26日

今日は公園外の話題です。昨日、松本市の縄手通りで『松本かえる祭り』が開催されました。公園でもお馴染みの〝ちーたん〟と〝そうちゃん〟&〝ちーくん〟兄弟と一緒に参加しましたよ。

縄手通りの横を流れる女鳥羽(めとば)川。一時期生息数が減少したカジカガエルの復活を願って 建立された「蛙大明神」では神事も行われ、おごそかに祝詞(のりと)もあげられました。

今年で20回目の松本かえる祭りは、全国からカエルグッズのお店が多数出店。カエルのコスチュームを着たり、カエルグッズを身に着けた〝カエラー〟たちも全国から集まり大いに賑わいました。

ちーたん、そうちゃん、ちーくんたちもカエル祭りを大いに満喫。楽しい1日を過ごしました。年に1度のカエルの祭典。すでに来年が待ち遠しい3人なのでした。「たのしかったケロッ!」

 

カエル展、7月2日まで

堀金・穂高地区
2023年6月25日

理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』は、7月2日までの開催です(月曜休園)。まだ見ていない方は急いでくださいね。ヤマアカガエルは可愛いチューを披露してくれましたよ。

日本のカエル7種と外国のカエル9種、約50匹を展示していますよ。大食漢のホエアマガエルは、いつも葉っぱの上でお饅頭状態。最近二重あごが気になり始めました。

ぽっちゃりと言えばクランウェルツノガエルのアプリコット。瞼の上の小さな角がチャームポイント。とにかくキャラクター色の強い所が、ペットガエルとしても人気の所以です。

夜行性のアカメアマガエルは、昼間はずっと目を閉じて休んでいます。何かの拍子に目を開けていることがあれば超ラッキー。何か良いことが起こる前触れかもしれませんよ。

今年初参加のジュウジメドクアマガエル。最初は1匹だけでしたが、後半は2匹での展示です。こちらはずっと目を開けているので、自慢の目の十字模様もバッチリです。全てのカエルが主役級。個性派揃いのカエルたちが皆様をお待ちしていますよ。

 

カエルグッズ

堀金・穂高地区
2023年6月24日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』。会場の中には本物のカエルだけでなく、カエルグッズの展示コーナーもあります。こちらの方が良いというお客様もおられますよ。

中でも人気なのが〝かえるのピクルス〟です。とりわけビーンドールと呼ばれるぬいぐるみは、カエルグッズマニアの中でも知らない人はいないくらいです。コレクション出来るのもたまりません。

ガチャガチャなどのカエルフィギュア。近年は本物そっくりに作られたものが多く出ています。生きたカエルに出会う機会が少なくなっている昨今。おもちゃというだけでなく勉強にもなるのです。

キャラクターになりやすいカエルは、平安時代から鎌倉時代に制作された「鳥獣戯画」の頃から親しまれています。それだけ身近なのです。現代になってもカエル愛は続いていますよ。

お馴染み、お魚博士の〝そうちゃん〟と弟の〝ちーくん〟もカエルグッズが大好きです。そしてここからは公園外の話題。明日25日の日曜日は、松本市の縄手通りで『松本かえる祭り』が開催されます。もちろん、そうちゃんたちも参加しますよ。全国からカエルグッズのお店が集合し、それを目当てにカエラーも全国から集まります。興味のある方はぜひ参加してくださいね。あづみの公園ではなく、縄手通りですよ。間違えないでくださいね。

 

6月のお花✿紫&ピンク

堀金・穂高地区
2023年6月23日

6月はアジサイの季節ですね。須砂渡口ゲート北側の東屋横にはヤマアジサイが咲いています。公園にあるアジサイの中で一番きれいに咲きますよ。小ぶりな花がたくさん咲いて見事です。

装飾花(萼)の発達した園芸種も良いですが、ヤマアジサイのシンプルな姿も素敵です。晴れの日は鮮やかに、雨の日はしっとりと。どちらでも楽しめるのはアジサイならではですね。

段々花畑や矢原沢の小径に咲くクガイソウ。輪生する葉が何段にもなることから九蓋草(九階草)呼ばれます。先端の細い20㎝ほどの花序は、清楚なお花の代表です。

シモツケに覆いかぶさっているのはクサフジです。クサフジは蔓(つる)性の茎を他の植物の表面に絡ませながら成長します。ピンクと紫の共演は、第2駐車場の植え込みで見られますよ。

ピンク色の可愛い花はカワラナデシコ。池周辺や段々花畑に多く咲きます。撫子(なでしこ)は、撫でるように可愛い花を意味します。なので公園の可愛いお花No.1ですね。

 

オトシブミ、再び

堀金・穂高地区
2023年6月22日

おとといの「あづみのブログ」で紹介したエゴツルクビオトシブミ。昨日も朝早くから揺藍を作っている所に出会いました。おとといと同じ木で場所もすぐ近くなので、同じ個体のようです。

時間も同じ7時過ぎ。やはり完成間近の状態です。後は筒状になった葉を巻き上げていくだけです。6本の脚を器用に使って、みるみるうちに巻いていきますよ。大変なパワーですね。

すると最後に、おとといと同じように葉を切り落としてしまいました。

ここで気づいたのですが、この個体は葉の中央にある主脈の両側の葉を切って揺藍を作っていることがわかりました。そして最後に主脈を切るのです。おとといも同じでした。

実はエゴツルクビオトシブミは、葉の片端を残して揺籃作りをするのが一般的です。葉脈が一部残っていることにより、幼虫が食べる葉が瑞々しく保たれるのです。

ぶら下がっている揺籃は全てこの形。実際昨日とおとといに切り落とした揺籃を見ると、すでに乾燥していました。他の種類のオトシブミが切り落とす揺籃に使われる葉に比べて、エゴノキは乾燥が早いようです。切り落とさずに残しておくのは、それなりの理由があるようです。ちょっとイレギュラーなエゴツルクビオトシブミ。切り落としてしまうのも、何か深い理由があるのかもしれませんね。