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あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は和金体型の金魚をご紹介。金魚はフナの突然変異です。なのでフナの形に近い和金体型が金魚の基本。紅白透明鱗(こうはくとうめいりん)を持つ桜和金は、尾鰭(おびれ)が三つ尾の形をしています。
三色出目金とヒブナ、フナ尾の和金を交配して作られた朱文金(シュブンキン)。赤と黒と浅葱色(あさぎいろ=薄い藍色)のバランスがとれているものが良魚とされています。
彗星を意味するコメットは、アメリカ生まれの金魚です。フナ尾が長くなった吹き流し尾が特徴です。紅白の更紗(さらさ)模様のものが多く、個体によって色合いが異なります。
黄色い色が鮮やかなレモンコメット。比較的最近流通するようになった新しい品種です。イエローコメットやゴールデンコメットとも呼ばれます。これまでの金魚には無い体色が人気です。
こちらの個体もレモンコメット。元々は真っ黄色でした。飼育しているうちに黄色が抜けて白くなってきたのです。赤い金魚も徐々に白くなることがありますよ。不思議ですね。
今日は大町・松川地区の話題です。こちらの堀金・穂高地区ではありませんのでご了承ください。大町・松川地区では今月20日までの18:00~21:00の時間、『サマーイルミネーション ~日本の夏 和のひかり~』を開催中です。大町・松川地区の入り口を入ってすぐの所には、直径15mの大輪のイルミネーション花火が点灯します。
150本余りの和傘のライトアップも見所です。暗闇に浮かび上がる色とりどりの和傘は幻想的です。
露出をあげて明るく撮影すると、周囲の木々や園路も浮かび上がります。人物を撮影するのにも良いですね。いろんなパターンで撮影すると雰囲気も変わりますよ。
天の川をイメージしたイルミネーションも素敵です。どこか別世界に誘われるようですね。
今日は大町・松川地区のサマーイルミネーションのご案内でした。堀金・穂高地区ではイルミネーションを行っていませんので、くれぐれもお間違いのないようお願いします。
今日、8月11日は『山の日』です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」国民の祝日です。因みに7月の第4日曜日は『信州 山の日』です。今朝は山の日にふさわしいお天気になりました。北アルプスの蝶ヶ岳から常念岳の山並みも、きれいに見えましたよ。
穂高口前の見晴らしの丘から見た北アルプス。大町市から白馬村・小谷(おたり)村にかけての山並みが望めます。こちらも今朝はくっきり。雲一つないお天気は貴重です。
展望テラス2階からは、安曇市街地の東側に長峰山や光城山(ひかるじょうやま)などの、通称「東山」と呼ばれる山並みも望むことが出来ます。県の8割が森林の長野県は、365日が山の日ですね。
これらの山々は、あづみの学校玄関ホールのジオラマ模型でもご覧いただけます。大町市・安曇野市・松本市の街並みと、北アルプスの山並みが再現されていますよ。
さらに山に興味がある方はタッチパネルを操作してくださいね。知りたい山をタッチすると、山頂部分が点灯し解説が表示されます。山の日を含むお盆休みは、山国信州でエンジョイしましょう。
クヌギの木に集まるカブトムシ。写真は8月4日に撮影したものです。6匹のカブトムシが樹液に集まっていました。まだまだ人気のお食事処ですね。
と思っていたら、翌5日。カブトムシの姿は無くなっていました。木の状態にもよって急に樹液を出さなくこともあるようです。あるいは近くにもっと条件の良い木があるのかもしれません。
6日にはカナブンが数匹戻ってきていました。ですがカブトムシはいません。
7日になるとアリと知らない虫(ゴメンナサイ)がいるだけ。この木の上の方にはノコギリクワガタもたくさんいたのですが、そちらも1匹もいなくなりました。この夏のカブトムシも終わり?
と思っていたら、今日2匹のカブトムシがいましたよ。カナブンとシロテンハナムグリも1匹ずつ。少しホッとしましたが、カブトムシのピークは例年7月下旬から8月上旬頃。お盆を過ぎると一気に姿が見られなくなります。カブトムシの出現も終盤です。夏休みの思い出に探してみてくださいね。
先日、8月5日(土)から始まったサマーイルミネーション。
すでに多くのお客様にご来園いただいています!
本来は5日(土)の初日19時~開催予定だった「スラックラインパフォーマンス」ですが、雷雨のため6日に延期となりました。
本日は、その様子をお伝えします!
入口広場を入ってすぐ、目の前の丘に設置された「イルミネーション花火」を背景にパフォーマンスが行われました。
音楽と連動したい入口広場を入ってすぐ、目の前の丘に設置された「イルミネーション花火」を背景にパフォーマンスが行われました。
音楽と連動したイルミネーション花火、さらにそれらに合わせたスラックラインの迫力満点のパフォーマンス…なかなか見ることができないコラボレーションに、思わず息をのんでしまいます。
女性の選手のしなやかで繊細なパフォーマンス、男性の選手のダイナミックで迫力溢れるパフォーマンス、どちらも目を奪われました。
10分間のパフォーマンス時間があっという間に感じました。
「スラックライン」という競技に興味を持たれた方も増えたのではないでしょうか?
7月の終わりごろから最近は、毎日のように雷雨があり天候が安定しません…雨が降ってしまうと「せっかくイルミネーションを見に来たのに!」と思ってしまいますよね。
しかし、雨の日限定で「光る傘」の無料レンタルを行っているので、雨の日だけの特別感を楽しめちゃいます!
また、雨の日は石畳が濡れてイルミネーションが反射するので晴れの日よりも綺麗に見ることができます。
雨だと憂鬱な気分になりがちですが、イルミネーション期間は特別な一枚が撮れるチャンスかもしれません!
詳しい内容等はまたブログ、SNSでお伝えします♪
ぜひアルプスあづみの公園大町・松川地区の「サマーイルミネーション」にお越しください♪
お盆休み直前。たくさんのお客様が来園される前に、あづみの学校の屋外水槽の掃除を行いました。しばらく潜ってなかったので、ガラスに硬いコケがついて取れなくなっていたのです。
いつものように三角定規とスポンジを使ってガラスを擦ります。水深が深い水槽は下の方は息を止めて潜ります。水深があってもガラスが下の方まで無い水槽は、比較的と楽ちんなのです。
水深が浅いと、かえって体が窮屈ですよ。今日は5つの屋外水槽を3時間かけて掃除しました。厳しい暑さのせいで水温も16℃台と例年よりも高めなので、体も冷えずに済みましたよ。
掃除の後は視界スッキリ、お魚も良く見えるようになりました。濁っていた水も、循環濾過のおかげでしばらくするときれいになります。これでお盆休みも安心です。
夏休み&お盆休み。安曇野の清流に暮らすお魚たちを見に来てくださいね。あづみの学校の玄関ホールと理科教室で展示していますよ。
里山文化ゾーンの棚田エリア。ヒマワリ畑のベンチで笑顔を見せてくれたのは、いつもお馴染みの〝おたまくん〟です。現在ヒマワリは見頃になっていますよ。
一番小さなヒマワリは、おたまくんサイズ。ちょうど背丈くらいのヒマワリに親近感を覚えたようです。ヒマワリの間を行ったり来たり。花に集まる虫たちも気になるようです。
ヒマワリ迷路にも挑戦しましたよ。背の高いヒマワリに囲まれて、おたまくんもテンションが上がります。一生懸命走って道を探します。無事にゴールまで辿り着いて達成感の表情です。
ジニアの花畑も、おたまくんには冒険のようです。色とりどりのお花に囲まれました。「あか」「しろ」「きいろ」と、一つずつお花を指さします。知ってる色みんな言えたかな?
最後は頑張って最上段のブランコにも乗りました。去年は座るだけでしたが、今年は少し押してもらいましたよ。汗をかきながらも楽しく遊べて大満足の、おたまくんなのでした。
あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は金魚のお顔をクローズアップ。まずはオランダ獅子頭(シシガシラ)。頭部の肉瘤(にくりゅう)は脂肪です。モコモコが大きいと可愛さも倍増します。「ごはんちょうだい」と寄って来る仕草が金魚飼育の醍醐味です。
紅白の更紗(さらさ)模様のオランダ獅子頭。こちらはあまり肉瘤が発達していません。モコモコが少ないと少し精悍な顔つきになるようです。どちらかというと男前?
琉金(リュウキン)はスリム体型です。お顔もスマートなのでちょっと気取った感じになります。昔ながらの鰭(ひれ)の長いタイプは、まるでダンスを踊っているようです。
桜東錦(サクラアズマニシキ)のショートボディタイプ。透明鱗(とうめいりん)を持つものは黒目になることがあります。普通の目の金魚に比べ、つぶらな表情になりますよ。
長手(ながて)体型の桜東錦。口を閉じていると無表情でも、パクパクすると表情も変わります。熱帯魚とは異なり、表情が豊かなのが金魚の特徴です。1匹1匹お顔が違うのですよ。色合いで金魚を選ぶ方も多いのですが、お顔で選ぶと愛着も一層沸くのかもしれませんね。
北アルプスの常念岳や蝶ヶ岳を源流とする烏川。あづみの公園は烏川を挟んで敷地があり、いろんな場所から烏川の流れを見ることが出来ます。夏でも水温が低く、川からの風が涼しく感じられます。
公園の中を流れる烏川幹線水路。公園の少し上の方で烏川から取水し、地域の農業用水として利用されています。あづみの学校の屋外水槽も、この水を利用していますよ。
烏川幹線水路から池へと続く階段状の水路。展望テラスの横を流れ落ちます。水の落ちる音が心地良く、読書をする方やお弁当を食べる方など、涼しく利用できる場所になっています。
池は小さな池が5段ほど続きます。勝手に段々池と呼んだりもしていますが、池の段差部分でも水の流れが涼しさを演出します。水質も良いので、川虫や水生昆虫などもたくさん生息しています。
そして最後は〝じゃぶじゃぶ池〟まで辿り着きます。今年は猛暑が続いていますが、それでも足を入れるとひんやりしますよ。子供たちと一緒に、清流烏川からの水を楽しんでくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリア。〝ヒマワリ迷路〟にチャレンジしているのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。昨日の「あづみのブログ」を見て、早速来てくれました。「ちょっと暑いよ!」
途中何度か行き止まりを引き返しながらも、無事にゴールに辿り着きました。「何とかやったぞ!」のポーズ。里山文化ゾーンは日陰が少ないので、午前中のチャレンジがお勧めですよ。
ヒマワリの花畑も昨日より開花が進んでいます。バス停とベンチのフォトスポットも設置。この場所が最もたくさん咲いています。ヒマワリと〝おにぎり山〟を背景に、記念撮影をしてくださいね。
ヒマワリの下にあるジニアの花畑。ここにもバス停がありました。青空と白い雲、色とりどりジニアの花は、誰が撮影してもきれいに撮れるのです。夏の里山文化ゾーン一番の映えスポットです。
棚田エリアの最上段まで頑張って上りました。天空のブランコを漕いで気分爽快です。今日も朝から気温が上がりとても暑い1日になりました。必ずこまめに水分補給をして楽しんでくださいね。