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ヒマワリ✿ヒマワリ迷路

堀金・穂高地区
2023年8月4日

里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ畑。数日前はほんの少ししか咲いていなかったのですが、今朝見に行くと一気に咲き始めていました。 今年はかわいい中輪サイズがメインです。

咲き始めの頃は開花途中の花を観察することが出来ます。いろんな状態が見られて面白いですね。

ヒマワリ迷路もご利用いただけるようになりました。今年は例年より草丈が低めです。圧迫感があまりないので快適に遊べそうです。土日には花数もさらに増えそうですよ。

棚田エリア下段のジニアも絶好調です。ヒマワリと一緒にお楽しみください。

そして棚田エリアの最上段にはブランコがあります。安曇野を見下ろす天空のブランコです。ヒマワリを見に来たら、せっかくなので上まで登ってくださいね。暑さ対策も忘れずに!

 

緑色の水槽

堀金・穂高地区
2023年8月3日

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』の金魚水槽。飼育水が緑色になってしまいました。青水やアオコ、グリーンウォーターなどとも呼ばれ、植物プランクトンが大量に発生したものです。照明が強かったり濾過のバランスが崩れるとこの様な状態になることがあります。

水替え後の水槽。そもそも金魚は屋外の池やビニールハウスのたたき池で養殖されていることが多いので、自然とこの様な水になります。しかし水槽ではあまり色が濃くなると肝心の金魚が見辛くなってしまいます。藻類の除去剤の使用や水替えの量を増やします。しばらくは水替えが続きそうです。

この水槽で飼われているのが、プクプクお目々の水泡眼(スイホウガン)です。角膜の一部が膨張し中にリンパ液が入っています。ユーモラスなお顔で金魚展示の中でも一番人気なのです。

上向きのお目々が可愛い頂天眼(チョウテンガン)。かつて中国では、「口の狭い瓶(かめ)で何世代も飼育した結果、徐々に目が上向きになった」という逸話も残されています。本当?

まん丸ボディーのピンポンパール。愛らしい体型が特に女性に人気の金魚です。プリプリ泳ぐ姿がとってもキュート。ユニーク体型の金魚ちゃんたちにも会いに来てくださいね。

 

ノリウツギ✿

堀金・穂高地区
2023年8月2日

里山文化ゾーン・堀金口を入ってすぐの園路沿いに咲くノリウツギの花。少し前に紹介した時はまだ緑色でした。今朝見に行くと、かなり白くなっていました。見頃に入ってきましたよ。

6月下旬頃から7月にかけて咲く自生種のノリウツギは、萼片も少なく清楚な感じですが、園芸種のノリウツギは花序全体に萼片が発達し、ボリュームたっぷりです。モコモコが可愛いのです。

真っ白のノリウツギと色鮮やかなジニアとのコラボレーションも素敵です。ノリウツギのジニアも花期が長いので、しばらくは楽しめそうですよ。

こちらは同じ里山文化ゾーン・棚田エリア下段のジニア。ジニアの花の中に1本だけヒマワリが咲いていました。背の高いヒマワリが、ジニアたちを上から見守っているようです。

〝ヒマワリ迷路〟は背丈は大きくなりましたが、花はまだ咲き始めたばかりです。只今準備中ですので、ご利用はもう少しお待ちください。たくさん花が咲くのが楽しみです。

 

今日から8月

堀金・穂高地区
2023年8月1日

今日から8月。暑い日はまだまだ続きそうです。これだけ暑いと人はバテてしまいますが、夏の昆虫たちは元気いっぱいです。樹液が出ているクヌギの木は、今日も虫たちが集まり賑わっています。

ひときわ目立つのはオオスズメバチ。カナブンが集まる場所に後から割り込んで、餌場を独り占めします。体の小さな〝ちびカブ君〟は、負けじとしっかりとしがみついていますよ。

離れた場所にも、ちびカブ君がいました。大人の指先サイズです。カナブンよりも一回り大きいくらい。カブトムシの中でも最小サイズです。大きなカブトムシがいない時を見計らって来るようです。

こちらはミンミンゼミ。ここ数日で一気に鳴き声が聞こえてくるようになりました。ミンミンゼミの他に、ニイニイゼミやエゾゼミ、アブラゼミ、チッチゼミ、ヒグラシが公園の主役になります。

近くのカツラの木には抜け殻がついていました。セミの抜け殻も種類により大きさも様々です。コレクションするのも楽しいですね。林の中で探してみましょう。暑さ対策は忘れずに!