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あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は金魚のお顔をクローズアップ。まずはオランダ獅子頭(シシガシラ)。頭部の肉瘤(にくりゅう)は脂肪です。モコモコが大きいと可愛さも倍増します。「ごはんちょうだい」と寄って来る仕草が金魚飼育の醍醐味です。
紅白の更紗(さらさ)模様のオランダ獅子頭。こちらはあまり肉瘤が発達していません。モコモコが少ないと少し精悍な顔つきになるようです。どちらかというと男前?
琉金(リュウキン)はスリム体型です。お顔もスマートなのでちょっと気取った感じになります。昔ながらの鰭(ひれ)の長いタイプは、まるでダンスを踊っているようです。
桜東錦(サクラアズマニシキ)のショートボディタイプ。透明鱗(とうめいりん)を持つものは黒目になることがあります。普通の目の金魚に比べ、つぶらな表情になりますよ。
長手(ながて)体型の桜東錦。口を閉じていると無表情でも、パクパクすると表情も変わります。熱帯魚とは異なり、表情が豊かなのが金魚の特徴です。1匹1匹お顔が違うのですよ。色合いで金魚を選ぶ方も多いのですが、お顔で選ぶと愛着も一層沸くのかもしれませんね。