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今週末は〝コスモスの摘み取り体験〟が実施されています。田園文化ゾーンの段々原っぱに咲くコスモスを、皆さん思い思いに摘み取っていましたよ。
数が少なかったチョコレートコスモスは、午後3時頃にはほとんどなくなっていました。見ていると、摘み取りから時間が経って萎れた花を持っている方がおられました。せっかくなので、切り口を湿らせる工夫をしてくださいね。
同時に開催されているのが〝あづみの公園クラフトマルシェ〟です。元々は穂高で行われていた「月末マルシェ」が、名称を変更して初めて公園での開催です。
アクセサリーやドライフラワー、地元野菜や焼き菓子など、2日間で50店舗以上の出店です。明日は雨予報が出ています。今の所開催予定ですが、公園管理センターにお問い合わせください。
最後は公園の近くで見つけた、鳥の翼のような雲。〝うろこ雲〟や〝いわし雲〟〝ひつじ雲〟など、秋に見られる雲を探すのも楽しいですね。
『秋・コスモスの花フェスタ』は、今週末の15日で終了します。明日14日(土)と、あさって15日(日)は〝コスモスの摘み取り体験〟が実施されますよ。
段々原っぱのスーパービッキーは見頃の状態。このところの冷え込みで、花持ちも良くなっているようです。
摘み取り体験の参加費は無料。ハサミや持ち帰りの袋はご持参ください。また、摘み取りから時間が経つと萎れてしまうので、切り口を湿らせておけるものがあると良いですね。
穂高口前の見晴らしの丘でも摘み取りが出来ます。こちらは黄色いシエナレモンとオレンジ色のドワーフカーペットレッドです。
野の休憩所前のサンパチェンス。こちらは摘み取り対象外ですのでご了承ください。今週末は、家族みんなでコスモスの摘み取り体験に来てくださいね。
紅葉が進み始めた公園では、色々な木の実も熟しています。ガマズミは初夏に咲かせた白い花が、秋には真っ赤な実になります。完熟すると皮は破れやすくなるので、触ると赤い汁がべったりと付きますよ。
ウメモドキは枝全体に花をつけるので、実も枝いっぱいに付きます。実は比較的硬いので、完熟してもガマズミのようには潰れません。
握りこぶしに似ているコブシの実も、皮が裂けて中の種が出てくると、握りこぶしには見えなくなります。鳥たちに「食べてください」と言っているようです。
お猿さんに落とされずに残っていたホオノキの実。こちらも皮が裂けて赤い種が顔を出します。種は糸で実からぶら下がり、鳥が食べやすいようになりますよ。
クリの実も最盛期です。自生している山栗と、公園が出来る前に民家があった場所に植えられていた栽培種の栗の木があります。クリの実は野生動物の貴重な食糧になります。オニグルミの実と合わせて採集はご遠慮ください。
第40回記念 大町アルプスマラソンの開催に伴い、大会当日はアルプスあづみの公園(大町・松川地区)までの一般道の通行が 一部規制されます。
特に、10月15日(日)8:30~12:00の間は、松川村方面から県道306号線(通称:山麓線)のみ公園へのアクセスが可能です。
大変お迷惑をおかけいたしますが、下記のルート図をご確認の上、ご来園いただきますようお願いいたします。
マラソン大会に関するお問い合わせは、大町アルプスマラソン実行委員会事務局へご連絡ください。
大町アルプスマラソン実行委員会
大町アルプスマラソン実行委員会事務局
電話 0261-22-7664
FAX 0261-85-5788(平日9:00~17:00 FAXは24時間受付)
〒398-0004 長野県大町市常盤5638-44 大町市体育協会内
ここ1週間でだいぶ秋らしい気候となってきました。
公園内の木々も、紅葉しはじめています。
とはいっても、黄葉しているのはカツラだけ。
カエデ類はまだまだ青々としています
日当たりなどが影響しているからでしょうか、 公園入口のモミジだけは、一足早く紅葉し始めています。
現在、「森の体験舎」のエレベーター修理のため、エレベーターの利用を休止しています。
また、エレベーター利用休止に伴い、車いすやベビーカー等での一部空中回廊の利用を制限しております。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
今朝も7℃台まで冷え込んだ公園。寒さに慣れている信州人でも、ここ最近は「寒いね」と言う挨拶から始まります。そんな公園の朝8時頃の写真です。
約15分後。段々原っぱのコスモスを撮影しに行くと、さっきまで見えていた常念岳の山頂は雲に隠れていました。常念岳が見えないとちょっと残念です。
河畔の広場のマシュマロドーム。さらに20分が経つとモクモク雲がやって来ました。秋のこの時期、山の天気は変わりやすいのです。
穂高口前の見晴らしの丘。こちらでも先ほどのモクモク雲が見えました。『秋・コスモスの花フェスタ』は10月15日が最終日。14(土)・15(日)は〝コスモスの摘み取り体験〟も実施されます。ラストコスモスを楽しんでくださいね。
穂高口南側のコキアもさらに赤くなっています。コキアの紅葉はピークを迎えつつありますよ。
11月9日~11月15日の1週間実施される「秋の全国火災予防運動」に因み、あづみの学校ギャラリーでは『火の用心!消防車両ミニカー展示』を開催中です。消防車両や救急車などのミニカー195台を展示しています。
最初は、ちびっこが大好きなディズニーキャラクターの消防車両。ミッキーをイメージした消防車両や、映画「カーズ」に出てくるキャラクターもありますよ。
続いて外国の消防車両やドクターヘリ、レスキューヘリなど。後の写真は、偶然白馬村で撮影したドクターヘリ。北アルプスの尾根伝いに飛行して訓練中?
救急車や消防指揮車、上段は大型の特殊車両です。年代によって車の形も様々ですね。写真は毎年新春恒例の「安曇野市消防出初式」を撮影したものです。
ピンボケでごめんなさい。はしご車やポンプ車、特殊車両など。そしてディスプレイタイプのヴィンテージカーも。写真は公園の消防査察の時に来たポンプ車です。消防車両ミニカー展示は11月15日まで。子供たちと一緒に見に来てくださいね。
先月の9月17・18・23・24日に開催された「アサギマダラ観察会」。
捕獲したアサギマダラにマーキングをして放蝶する、という内容でした。
アサギマダラは、マダラチョウ科に属する種類で、渓谷や高原に分布しています。1000㎞を超える渡りをすることで知られており、「アサギ」は「浅葱色(薄い青色)」から由来しています。
大町・松川地区では、れき原の花畑の横や、シェードガーデン近辺にアサギマダラの好物である「フジバカマ」が植えられており、その蜜を求めてアサギマダラが訪蝶するのです。
マーキングされたアサギマダラたちは、渡りをする途中で再捕獲されることがあります。
そして先日、大阪にある「大阪市府民の森ぬかた園地」から、再捕獲の情報が飛び込んできました!
観察会以外の機会にもサポーターによるマーキングが行われ、その総数は54頭にものぼりました!
そのうち、再捕獲レポートが入ったのは4件。(10/8現在)
例年より再捕獲率がとても高く、関西方面からレポートが入っています。
長野県で我々が邂逅したアサギマダラが、遠く離れた地域でまた誰かと出会っているというのは、とてもロマンチックに感じますね♪
フジバカマのピークも終盤を迎え、アサギマダラの見られる数も少なくなってきてしまいましたが、興味のある方はぜひお問い合わせいただき、ご来園を考えてみてはいかがでしょうか!
3連休最終日は、朝からお昼過ぎまで雨降りのお天気になりました。そんな中でも遊びに来てくれたのは、小さい頃からの常連さん〝仲良し兄弟〟の2人です。前回来てくれたのは2021年2月11日だったので、超久しぶりのご来園ですよ。
今度は2人で昆虫標本の観察・・・と思ったら、弟君が小さくなってる?実は2年の間に、末っ子君が誕生していたのです。
さらに妹ちゃんまで?いえいえ、こちらはお友達姉妹です。「写真撮るよ、にこにこー」と声をかけると、2人で素敵なポーズを決めてくれました。
2年の間にすっかり背も伸びたお兄ちゃん。ちびっ子たちの面倒見も良く、みんなから大人気のお兄ちゃんに成長していましたよ。
そして、お兄ちゃんが作っていた芸術教室のプログラム〝お花のクリアホルダー〟は、コスモスの花や葉っぱを使ってオリジナルのクリアホルダーを作ります。次の実施日は9月14(土)・15(日)の2日間。ふるって参加してくださいね。