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先月の9月17・18・23・24日に開催された「アサギマダラ観察会」。
捕獲したアサギマダラにマーキングをして放蝶する、という内容でした。
アサギマダラは、マダラチョウ科に属する種類で、渓谷や高原に分布しています。1000㎞を超える渡りをすることで知られており、「アサギ」は「浅葱色(薄い青色)」から由来しています。
大町・松川地区では、れき原の花畑の横や、シェードガーデン近辺にアサギマダラの好物である「フジバカマ」が植えられており、その蜜を求めてアサギマダラが訪蝶するのです。
マーキングされたアサギマダラたちは、渡りをする途中で再捕獲されることがあります。
そして先日、大阪にある「大阪市府民の森ぬかた園地」から、再捕獲の情報が飛び込んできました!
観察会以外の機会にもサポーターによるマーキングが行われ、その総数は54頭にものぼりました!
そのうち、再捕獲レポートが入ったのは4件。(10/8現在)
例年より再捕獲率がとても高く、関西方面からレポートが入っています。
長野県で我々が邂逅したアサギマダラが、遠く離れた地域でまた誰かと出会っているというのは、とてもロマンチックに感じますね♪
フジバカマのピークも終盤を迎え、アサギマダラの見られる数も少なくなってきてしまいましたが、興味のある方はぜひお問い合わせいただき、ご来園を考えてみてはいかがでしょうか!
3連休最終日は、朝からお昼過ぎまで雨降りのお天気になりました。そんな中でも遊びに来てくれたのは、小さい頃からの常連さん〝仲良し兄弟〟の2人です。前回来てくれたのは2021年2月11日だったので、超久しぶりのご来園ですよ。
今度は2人で昆虫標本の観察・・・と思ったら、弟君が小さくなってる?実は2年の間に、末っ子君が誕生していたのです。
さらに妹ちゃんまで?いえいえ、こちらはお友達姉妹です。「写真撮るよ、にこにこー」と声をかけると、2人で素敵なポーズを決めてくれました。
2年の間にすっかり背も伸びたお兄ちゃん。ちびっ子たちの面倒見も良く、みんなから大人気のお兄ちゃんに成長していましたよ。
そして、お兄ちゃんが作っていた芸術教室のプログラム〝お花のクリアホルダー〟は、コスモスの花や葉っぱを使ってオリジナルのクリアホルダーを作ります。次の実施日は9月14(土)・15(日)の2日間。ふるって参加してくださいね。
本日、10月9日(月・祝)に開催を予定しておりました各種イベントは、悪天候の為中止とさせていただきます。
楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。
※降雨時も開催しますが、屋外での開催です。雨傘をさしてご乗車いただきます。