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昨日、田園文化ゾーンの池周辺にオオルリシジミが1頭出現しました。今日も1頭いたということですが残念ながら出会えず、昨日の写真をお借りしました。
池周辺はオオルリシジミの自然発生が無いので、毎年ゴールデンウィーク中に蛹を放します。今年は100個程と例年よりも少なくなっています。蝶になる数も少なくなりますが、来週あたりには見られるかもしれません。
代わりにいたのがツバメシジミ。後翅にある小さな尾状突起が特徴です。
オレンジ色が可愛いベニシジミは、ハルジオンの吸蜜中です。
アカツメクサの蜜を吸うのはモンキチョウです。メスは翅の色が白い〝白色型〟もいるので、モンシロチョウと間違えそうです。池周辺では色んな種類の蝶が飛んでいます。オオルリシジミを探しながら観察してくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘では、現在パンジーが見頃です。チューリップとナノハナが終わったので、園芸植物の花壇はここだけになっています。
パンジーはちびっ子なので立体感は出ませんが、目線を低くして観察しましょう。後に見える蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟との相性も抜群です。
穂高口の南側にもパンジーの花壇があります。こちらは色々な品種の混植なので、色とりどりで鮮やかです。ぜひ穂高口を目指してくださいね。
チューリップは遅咲き品種も終了しました。段々原っぱでは、開園前から芝刈りと草刈りの作業を実施。久しぶりの青空に作業も気持ちよく進みます。
里山文化ゾーンでも、終了したナノハナの刈り取り作業が行われていました。これから夏に咲く、ジニア(百日草)やヒマワリの準備が進められますよ。
あづみの学校理科教室の特別展示『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』の海水水槽。鮮やかな体色の海水魚が泳ぐ水槽は、お客様の人気も高いのです。
中でも人気No.1は、オレンジ色に白いバンドが特徴のカクレクマノミです。子供たちの知名度も抜群で、遠くからでも「ニモだ!」と言って駆け寄ります。
こちらはルリスズメダイ。カクレクマノミがいると必ずドリーと間違われます。ドリーは黒い隈取り模様と黄色い尾びれが特徴のナンヨウハギです。
緑がかった薄青色のデバスズメダイ。見る角度や光の当たり具合で、見た目の色も異なります。気が強いスズメダイの中ではおとなしい性質です。
長い背びれを「ピッピッ」と動かす姿が旗を振るように見えるハタタテハゼ。この個体は先端が少し欠けています。いつも泳いでいる遊泳性のハゼの仲間です。
写真はお天気の良かった5月5日に撮影したものです。残雪の北アルプスの山並みと青空。池の水面には、山の尾根が水鏡になって写し出されています。
常念岳山頂付近の雪形は2つ。右側の〝常念坊〟は雪が融けてだいぶ形が崩れています。左側の〝万能鍬(まんのうぐわ)〟が見頃になっていますよ。
展望テラスの奥に見える平らな尾根の山が蝶ヶ岳。尾根の左端に現れるのが雪形〝白蝶〟です。雪が少なかった今年は、少し早めに現れているようです。
拡大すると翅を広げた蝶の形が良くわかります。安曇野市の天然記念物であるオオルリシジミが出現する時期に合わせて、姿を現しているのかもしれません。
池の縁の藤棚には、きれいなフジの花も咲いています。ゴールデンウィーク中も写真撮影に人気のスポットでした。残雪や雪形との相性もバッチリですね。
里山文化ゾーンのナノハナ。昨日からの強風と昨夜の雨の影響で、残っていた花もほとんど散ってしまいました。今日もお昼頃まで強風が続きましたよ。
撮影スポットの勉強机と椅子は、花が減ったので良く見えるようになりました。 緑の葉の方が目立つようになるとナノハナも終了です。
田園文化ゾーンのチューリップも風と雨の影響で、ほとんどの花が落ちました。段々原っぱで花が残っているのは数か所です。
遅咲き品種もほとんどが見頃過ぎの状態です。花が残っていても傷んでいるものが多く、きれいに咲いているのはほんのわずかです。こちらもほぼ終了です。
八重桜も強風でほとんどの花が落ちました。これだけ一気に散るのは珍しいですね。ゴールデンウィークが終了したタイミングで、お花たちともお別れです。
ゴールデンウィークも今日が最終日。期間中は全国からたくさんのお客様にお越しいただきました。最終日のお天気は、昨夜からの強い風が吹き荒れました。
段々原っぱの〝こいのぼり&信州サーモンこいのぼり〟は、風の影響でお互いに絡まってしまいました。長いこいのぼりほど絡みやすいようです。
オタマジャクシ状態の信州サーモンこいのぼり。ちょっとこれは格好悪すぎますね。また高所作業車で直してもらいますよ。
〝あづみのカヌー体験〟も最終日です。強で流されそうですが、昨日までと比べると涼しく体験できたようです。
強風のため〝不思議の国のミニサーカス〟は、あづみの学校の多目的ホールで開催。スリル満点のパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりましたよ。
「こどもの日」の今日も、公園はお天気に恵まれました。青空と北アルプスを背景に泳ぐ〝こいのぼり〟は、子供たちと共に今日の主役です。
時折強い風が吹くと〝こいのぼり&信州サーモンこいのぼり〟が悠然と泳ぎだします。風も無くダラリとしているよりも、こちらの方が断然良いですね。
ゴールデンウィーク後半も今日を含めてあと2日。チューリップは遅咲き品種も見頃のピークを過ぎています。本当にきれいなのは残り僅かです。
里山文化ゾーンのナノハナも2日前よりも黄色が薄くなり、見頃のピークは過ぎています。こちらも来週雨が降ると、一気に終わってしまいそうです。
野の休憩所前では〝不思議の国のミニサーカス〟が開催されました。エアリアルティシューやクラウンパフォーマンスなどで、お客様を楽しませてくれました。
明日6日(月)も11:00~12:00、14:00~15:00の2回開催します。連休最後のイベントになります。ぜひ見に来てくださいね。
今日は無料入園日でした。9時30分の開園直後から、多くのお客様が入園されました。段々原っぱでは、フォトスポットにたくさんの人が並びましたよ。
水辺の休憩所北側林間。チューリップの遅咲き品種が咲く場所も、お客様が集中します。スマホやカメラを手に、園路沿いの花壇を囲むように撮影します。
河畔の広場の〝マシュマロドーム〟もご覧の混雑ぶり。新緑に囲まれて思い切りジャンプ。背景には残雪の北アルプスの絶景が広がります。
穂高口からも続々とお客様が入園されます。見晴らしの丘に咲く、色とりどりのちびっ子パンジーたちが元気にお出迎えしますよ。
すぐ隣の〝こどもの森〟には、たくさんの子供たちの姿。ここからも北アルプスの山並みが望めます。GW後半、あづみの公園で元気に遊んでくださいね。
おまけは、隣の〝こいのぼり〟を飲み込む〝信州サーモンこいのぼり〟の姿。鯉のぼりを食べて成長するわけではありませんよ。ある意味ハプニング写真です。
水辺の休憩所前の池では今日からの4連休『あづみのカヌー体験』を実施しています。対象は5歳以上(5~6歳は保護者同伴)、体験料は1人1,000円です。
受付時間は10:00~16:00、所要時間は講習を含む30分です。カヌーは1人乗りの他に2人乗りもあるので、親子や兄弟で楽しむこともできますよ。
明後日は「こどもの日」です。段々花畑の〝こいのぼり&信州サーモンこいのぼり〟も見逃せません。子供たちの健康と成長を願って記念撮影も良いですね。
チューリップやナノハナの他にも、穂高口前の見晴らしの丘ではパンジーも見頃になっています。近くにはアスレチックもあるので元気に遊びましょう。
ゴールデンウィーク後半は、かなり混雑が予想されます。駐車場のご利用にもお時間をいただくことがあります。時間には余裕をもってお越しくださいませ。
今朝撮影した里山文化ゾーンのナノハナ。棚田エリア上段からの様子です。全体的にはまだ見頃ですが、数日前と比べると黄色が薄くなっています。
開花が早かった岩原口周辺は花も少なくなっているので、棚田エリアまで足を延ばしてくださいね。日陰が少ないので帽子や水分補給もお忘れなく。
変わって田園文化ゾーンのチューリップ。今日の午後に撮影しました。見頃なのは、水辺の休憩所北側林間に咲く遅咲き品種。全体の3割ほどが見頃状態です。
早咲き品種が多い池の横や段々原っぱ、野原のチューリップは多くが見頃過ぎに。早咲き品種は全体の7割ほどになるので、終わった花が目立っています。
八重桜は3日ほど前から散り始めています。ピークは過ぎましたが、花弁が多い分もう少し楽しめそうです。ゴールデンウィーク後半の参考にしてくださいね。