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あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、今日で終了です。最終日を素敵な鳴き声で飾ってくれたのはモリアオガエルです。
開園直後からお昼頃まで盛んに鳴き続けてくれました。実際にカエルの鳴く姿を間近で見る機会はそう多くはありません。
鳴嚢(めいのう)を大きく膨らませて鳴く姿に、一目見ようと飼育ケースの周りには人だかりができましたよ。モリアオガエルくん、お手柄です。
こちらもジュウジメドクアマガエルが、ガラス越しに最後のご挨拶。みんなとお別れするのが寂しいようです。「またね」と手を出してくれました。
前足が出ている状態でやって来た、マルメタピオカガエルのオタマジャクシ。すぐにカエルにならずに、2週間もオタマジャクシの姿を見せてくれました。
オタマジャクシで展示していたヤマアカガエル。オタマジャクシから手足が出て、尾が短くなる変態の様子を観察することが出来ました。明日の休園日には生まれた池に戻ります。
6月の1か月間、カエル展を楽しんでいただき有難うございました。ケロケロ!
夏の風物詩、七夕祭りが近づきました。
インフォメーションセンター 入口周辺に笹を準備。
短冊に願い事を書いて飾ってください。
松本地域の郷土文化「七夕人形」も飾られています。
8月7日頃(旧暦の七夕)までお楽しみください。
梅雨の晴れ間の今日、あまりの暑さにミストを設置しました。
インフォメーションセンターの屋根の下から
ささやかですが涼しさを。
ゲートをくぐると入口の石畳にも。
日中はまぶしさ軽減のため、ホースで水まきもがんばります。
昨日1日降った雨も上がり、今日は梅雨の晴れ間です。段々花畑で見頃になっているウスゲヤナギランの間には、黄色いクサレダマが咲き始めています。
長い提灯をぶら下げたような形はヤマホタルブクロです。名前の由来は「昔、子供が花の中にホタルを入れて遊んだ」「かつては提灯を火垂ると呼んだ」など諸説あるようですよ。花の中にホタルを入れるのは難しそうですね。
花色は白っぽい薄紫色から紅紫色まで様々です。池の縁では真っ白なヤマホタルブクロも見られます。散策しながら探してみましょう。
トラマルハナバチが蜜や花粉を求めて、花を出たり入ったりしています。名付けた人が最初にこれを見たら〝トラマルハナバチブクロ〟になっていたかも?
オカトラノオの近くに伸びてきたのはクサフジです。他の植物に覆いかぶさるように成長します。きれいなお花なので、少し大目に見てあげましょう。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『ちびっ子あそび広場✚(プラス)』は、あさって30日で終了です。土日の2日間を残すのみとなりましたよ。
〝ジャンボジェンガ〟や〝ジャンボ紙相撲〟は、角が潰れたり土俵がへこんだり。これも子供たちがたくさん遊んでくれたおかげですね。
理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』も、あと2日で終了です。とっても珍しい黒いアマガエルは、アジサイの花の中でのんびり過ごしています。
アメリカ合衆国南東部に生息するホエアマガエル。犬のような声で鳴くのが名前の由来ですが、今まで「グゥオッ!」という声しか聴いたことがありません。
ツノガエルのちびっ子トリオ。写真上のクランウェルツノガエルのマスカットとアルビノ(ライムグリーン)は展示開始よりも少し大きくなりましたよ。写真下のアマゾンツノガエルも、これから頑張って大きくなってね。
今朝の展望テラス2階から池を見下ろした写真。現在、池の上段では「サンパチェンスの水上花壇」の設置作業が行われています。
サンパチェンスは暑い夏の時期にも耐えられるように改良された安曇野生まれのお花です。バックヤードで苗から育成したお花を運び込んでいますよ。
こちらは昨日設置されました。定期的に水を撒くスプリンクラーも設置されています。水切れには弱いので定期的な水やりは欠かせません。
今年はどんなレイアウトになるか楽しみですね。設置作業はもうしばらくかかります。一部立ち入り規制をしている場所がありますのでご了承ください。
そんな池の縁で見つけたオカトラノオとヒルガオの花。公園ではヒルガオは所々に顔を出します。あまり増えないので、見つけるとほっこりするのです。
河畔の広場マシュマロドーム付近の斜面では、朝から芝刈り作業が行われていました。刈ったばかりの芝生はフワフワです。ゴロゴロ転がりたい気分ですね。
見晴らしの丘のジニアの品種〝ジーデコ〟の花壇では、〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんの除草作業が行われていました。梅雨に入り雨の日も多くなったこともあり、湿度も高くなっています。ムシムシした中での作業、ご苦労様です。
先日シルバーズの皆さんが植えてくれたコリウスの花壇。チップを敷いたおかげで、雨が降っても泥跳ねしなくなりました。きれいに成長しそうですよ。
コリウスの花壇のすぐ南側、野の休憩所周辺ではホザキシモツケが見頃です。縦長のピンクのお花は良く目立ちます。毎年短く刈り込んでも良く咲きます。
白花のカワラナデシコを見つけました。池周辺や段々原っぱの一画で時々咲いています。以前よりも少しずつ増えているので嬉しいですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、6月30日までの開催です。終了まで、あと5日ですよ。
ニホンアマガエルは1匹が緑色で2匹は灰色だったのですが、アジサイを入れてしばらくすると、みんな緑色になりましたよ。大きな個体は2年ほど灰色でしたが、アジサイに刺激されたようです。
人気のマルメタピオカガエルは、たくさん餌をもらってお腹がぷっくり。いつもより厚みが増しました。お腹がいっぱいになって満足顔です。
マルメタピオカガエルのオタマジャクシは、公園に来てから10日余り。まだカエルにはなりたくない?おたまスタイルをエンジョイしています。
ジュウジメドクアマガエルは、お腹や指先の吸盤が水色をしています。日中は葉っぱの上でじっとしています。目を開けたまま休息しているようですね。
モリアオガエルのオタマジャクシ。水に入ってからの数日は、お腹の栄養だけで一回り大きくなりました。これからは餌を食べて成長していきますよ。
段々花畑の上段ではウスゲヤナギランが見頃になっています。花序の下からゆっくり咲いていくので、しばらく楽しめますよ。
同じ段々花畑でキキョウも咲き始めました。つぼみは小さいうちは白い紙風船の様です。大きくなると紫色の紙風船になりますよ。
段々原っぱと野原の間を流れる小川沿いに咲くオオバギボウシ。これから咲くコバギボウシよりも花も葉も大きいので一目瞭然です。
第1駐車場周辺や園内各所ではノリウツギが咲き始めました。円錐状の花序が特徴で、アジサイのような装飾花(萼)があります。
池南側園路沿いではネムノキも咲き始めています。花は夕方から咲き始め、翌日の午前中には萎む一日花です。これから少しずつ花が増えていきますよ。
今日は公園外の話題です。松本市の縄手通り周辺では『松本かえるまつり』が開催されました。公園でお馴染みの〝おたまくん〟や〝ちーたん〟とも、ご一緒出来ましたよ。カエルコスチュームの2人は気合十分です。
10時の開始時間には晴れ間もありましたが、その後は雨が降ったり止んだり。お昼頃からはまとまった雨になりました。かえるまつりなので仕方ありません。ちーたんは「雨が上がりますように」とカエル大明神にお願い?
おたまくんは、カエルの着ぐるみと記念撮影。カエルコスチュームのおたまくんも負けていませんよ。「いいお顔!」のポーズで決めてくれました。
そして初めてのお小遣いで、カエルサブレとカエルが描かれた小石を購入。オタマジャクシのお財布からお金を出して「これくださいっ」と、ちゃんと買うことが出来ました。100点満点です。
雨降りでも縄手通り周辺は、多くのカエラーで終日混雑しました。遅い梅雨入りとかえるまつり。カエルの季節は、まだまだ続きますよ。