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段々花畑のフジバカマにアサギマダラが1頭やって来ました。最初はフジバカマにいたのですが、しばらくすると近くの木の枝にとまって動かなくなりました。アサギマダラの数が増えるのは、これからのようです。
フジバカマの蜜を吸っているのはシータテハのメスです。
シータテハは名前の通り、翅の裏側に白いCの文字があるのが特徴です。よく似ているエルタテハは、同じ場所に白いLの文字があります。写真の文字もLに見えますが、エルタテハのLはもっと角ばっているようです。
同じ段々花畑の斜面にはヒガンバナが咲いていました。木漏れ日が差し込んで幻想的な雰囲気ですね。秋のお彼岸の頃に咲くのが名前の由来です。
こちらは段々原っぱと野原の間の小川沿い。ヒガンバナは曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名でも知られています。花が終わって茎が枯れてから葉が出ますよ。
先日の休園日、あづみの学校の屋外水槽掃除をしていたところ、水面に浮かぶオオカマキリを発見。体にはハリガネムシが絡まっていました。
肉食性の昆虫に寄生したハリガネムシは体内で成長し、産卵期を迎えると宿主を水辺へと誘導します。宿主が水に入ったところで体外へ出て水中に戻るのです。
貴重な瞬間を見せてくれたオオカマキリとハリガネムシは、理科教室の昆虫展示コーナーの仲間入りをしました。宿主と寄生虫との共演です。
これまでもキリギリスやウマオイを展示していると、ハリガネムシが出てきたことがあります。ハリガネムシが体から出ると、早いうちに死んでしまうことが多いようです。コオロギを入れると食べていたので食欲はあるようでしたよ。
水に戻ったハリガネムシは、クネクネと体を動かしています。宿主を操るという不思議な能力を持つハリガネムシ。人間が宿主じゃなくて良かったですね。
穂高口前の見晴らしの丘。ジニア(百日草)の品種〝ジーデコ〟の花壇が広がります。手前の黄色い花が一部枯れています。猛暑の影響かもしれませんね。
丘の上の方、ピンクやオレンジの花はまだまだ元気です。西向きなので山に雲がかかることが多く、どんよりとした背景になりがちですね。
丘の上から穂高口を見下ろした所。東の方角なので、この向きの方が青空が広がっていることが多いですよ。お花もたくさん写ってきれいです。
北側から撮影した写真。朝早くは逆光になりますが、ある程度日が高くなるとスッキリ見えるようになります。ベンチもあるので、のんびり過ごせそうです。
穂高口南側のジニアも見頃が続いています。ジーデコと比べると花も大きいので見応えがあります。大小2種類のジニアのお花を見比べてくださいね。
田園文化ゾーンの段々原っぱ周辺では、コスモスが咲き始めています。全体的にはチラホラですが、部分的にまとまって咲いている場所があります。
野の球休憩所南側の園路沿い。黄色とオレンジのキバナコスモスが綺麗ですね。
そこから園路を少し西側に歩くと、チョコレートコスモスも咲いています。
野原の一画にもコスモスの花壇があります。こちらではコリウスと一緒です。
撮影スポットの〝風景の扉〟も設置されていますよ。雲が無ければ、大きな扉の向こうに常念岳の山頂を見ることが出来ます。
田園文化ゾーンのコスモスは、9月下旬~10月中旬頃にかけて見頃を迎える予定です。花数は日に日に増えていきます。何度も見に来てくださいね。
あづみの学校多目的ホールで開催の『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』も最終日です。最後の日も見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。
今日は車掌帽とドクターイエローのTシャツで決めてくれました。手にしているのはNゲージの新幹線。線路は持っていませんが、車両だけもらったそうです。
鉄道模型を満喫した後は、里山文化ゾーンにキバナコスモスを見に行きました。岩原口を入るとすぐにポニーさんと遭遇。手綱を持ってポニーのお散歩です。
どこまでも続くオレンジ色の花畑。おたまくんも感激です。棚田エリアまで頑張って歩きますよ。「エイエイオー!」と気合十分です。
棚田エリアまで来ると、またまたお馬さんに遭遇。馬で畑を耕す「馬耕」の実演中。「やってみる?」と声をかけてもらって挑戦。貴重な体験が出来ましたよ。
棚田エリアのキバナコスモスは満開見頃です。「さとやまぶんかゾーンに、キバナコスモスみにきてね」と宣伝もしてくれました。
最後は「ジニアの摘み取り体験」もしました。ジニアの花束を抱えて記念撮影です。今日も1日公園を満喫した、おたまくんなのでした。
おまけにもう1枚。手にしているのはヤマカガシの幼体。小さいので誰かに踏まれてしまったようです。「かわいそうだね」とナムナムしてあげたのでした。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』は2日目。お馴染みの〝そうちゃん〟と〝ちーくん〟兄弟が来てくれました。
お魚博士のそうちゃん。お魚が好きになる前、実は鉄道マニアだったのですよ。なのでプラレールやNゲージの鉄道模型も大好きなのです。
鉄道模型はジオラマ仕立て。子供目線で見ていると、橋脚の下で釣りをしている人を見つけました。いろんな所に細かな遊び心が隠されていますよ。
2人が今ハマっているのは海の恐竜のフィギュアです。コツコツ集めて全16種類揃えるのが楽しみなのです。鉄道からお魚や恐竜まで、趣味の幅が広いですね。
理科教室では「ひっつき虫」を観察。Tシャツに付けてもらった種が、どの植物か探します。マジックテープのようにペタッと付く種が不思議だったようです。
『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が、今日から始まりました。一番乗りで来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。実は鉄道マニアのおたまくん。ずっと前から今日を楽しみにしていましたよ。白い車掌帽で気合十分です。
お家でもプラレールで遊んでいますが、Nゲージは憧れです。車両のセッティングも真剣な眼差しで見つめます。真剣過ぎて言葉数も少なくなるのです。
鉄道の中でも特にお気に入りは踏切です。電車が通るたびに「カンカンカン…」と音が鳴り遮断機が下ります。ずっと見ていても飽きないようですよ。
とっても長い貨物列車。気動車は〝金太郎〟です。「長いの来たよ」と言うと「重いね」と心配していましたよ。今日は思う存分楽しめたようですね。
鉄道模型の展示は16日まで開催。10:00~16:00の展示時間内には、いろんな車両が走ります。どんな車両が走るか、ゆっくりと見てくださいね。
今日も里山文化ゾーンのキバナコスモスです。先日開園前の撮影時に、コスモス畑の間を走るトラクターに遭遇。ヒマワリ畑のあとを耕していたようです。
公園でも春から秋の終わりまで耕耘作業で活躍するトラクター。キバナコスモスとの相性も抜群ですね。運が良ければ作業中のトラクターに出会えるかも。
キバナコスモスの向こうに見えるのは、ご近所の田んぼです。黄金色に輝く稲が綺麗ですね。今の時期、安曇野でも稲の刈り取りが始待っていますよ。
オレンジ色のキバナコスモスと黄金色の稲の共演も今だけの光景です。刈り取りが始まるまでの貴重なコラボレーションも見逃せませんね。
そして明日からの3連休は『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が開催されます。あづみの学校の多目的ホールを会場に、Nゲージの鉄道模型を展示します。鉄道が大好きなちびっ子たちは、ぜひ見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口を入ってすぐ、一段高い場所には勉強机と椅子のフォトスポット。景色が良すぎて勉強する気にはなれなそうです。
〝AZUMINO〟のロゴが背景の大きなフォトフレーム。近くから撮影すると文字は小さくなり、少し離れてズームにすると文字は大きくなりますよ。
バイオトイレ近くの園路沿いには青いベンチ。棚田エリア上段まではちょうど半分の所。一息入れながらの撮影にちょうど良いですね。
棚田エリア最上段、展望広場のフォトフレーム。棚田エリアから岩原口方面までオレンジ色の絨毯が続きます。青空に恵まれれば気分爽快です。
フォトスポットを巡りながら、キバナコスモスを満喫してくださいね。〝キバナコスモスコーデ〟や〝ぬい撮り〟などにチャレンジするのも楽しそうですね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。1週間前は咲き初めでしたが、一気に見頃を迎えました。80万本のドワーフカーペットレッドが、鮮やかに咲き誇ります。
岩原口周辺から棚田エリア上段まで、オレンジ色の絨毯が続きます。キバナコスモスの間には、白い花はソバの花も見ることが出来ます。
バイオトイレ下側のコスモス畑の背景には〝おにぎり山〟そびえます。特徴のある山並みは撮影のワンポイントになりますよ。上手く入る場所を探しましょう。
棚田エリアの最上段から岩原口方面を眺めた景色。上の方までしっかりと咲いています。青空があると美しさも数段アップしますね。
キバナコスモスは第2駐車場にお車を停めて、徒歩5分の岩原口をご利用ください。残暑が厳しいので、帽子や水分補給などの熱中症対策もお忘れなく。