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公園でよく見られるシジュウカラ。冬の時期、地面が雪に覆われると餌がとれなくなります。どこかで見ているのでしょうか?除雪をして雪が無くなると、素早く地面に降りてきて餌を探しますよ。お利口さんですね。
冬の時期にはヤマガラやコガラ、ゴジュウカラ、エナガ、コゲラなどと共に群れで行動します。普段は木から木へと移動するので撮影するのも苦労します。
雪が降ると雪解けの地面に降りて餌を探している時間が長いので、比較的ゆっくり観察が出来ますよ。シャッターチャンスも増えそうですね。
カワラヒワも群れで行動します。体の色が周囲の風景に溶け込むので、遠くからだと何の鳥かよくわからないこともあります。まるで忍者のよう?
セキレイの仲間のビンズイ。公園ではあまり見かけたことはないのですが、最近ガイドセンター周辺にいるのを見かけます。寒いので普段よりも丸くなっているようです。しばらく公園にいてくれたら良いですね。
長引く寒波の影響で、今日の公園も一面雪景色になりました。こちらは水辺の休憩所北側の古墳付近。大きな杉の木の根元は何も無いように見えますが・・・
雪の下にはフクジュソウの花が埋もれていました。フクジュソウは早春に咲く花のひとつ。まだ雪の降るこの時期には、花に雪が積もることもしばしばです。
フクジュソウの周囲が広く雪に覆われていたので、遠くから撮影しました。雪の下に花芽がたくさん隠れています。踏まないように気を付けましょう。
水辺の休憩所南側の園路沿いでは、マンサクも咲きかけていました。4本の細い花弁が伸びる途中です。くるくるリボンがほどけていく様子が面白いですね。
お隣のアカバナマンサクも咲き始め。寒波が過ぎて気温が上がると花弁も伸びそうです。マンサクとアカバナマンサクは、園路沿いのロープの外側にあります。すぐ後ろは急な崖になっているので、ロープの手前から観察してくださいね。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』。窓の外は昨日降った雪が積もり、ナノハナと雪景色の共演となっています。
日本庭園に中にはピンクと白のツバキの花が活けられています。周囲を黄色いナノハナに囲まれて、明るい色が良く目立ちますね。
木のウサギさんの手前にもヒヤシンスが植えられています。ピンクの花もあり、ひと足早い春の訪れを演出していますよ。
こちらは小鳥の巣です。巣は本物で、小鳥と卵は木で作られています。パッと見にはわからない場所にあるので探してくださいね。
2月1日から始まったナノハナですが、少し花が痛んできました。10日の月曜日には総入れ替えを予定しています。10日は開園日ですが、朝から多目的ホールを閉鎖します。入れ替えが終了した時点で開場しますので、ご了承ください。
あづみの学校理科教室の裏通路。薄っすらと積もった雪の上に動物の足跡がありました。左側の屋外水槽から右側のブロック塀に向かって歩いていましたよ。
ちょっとわかりにくいですが、ブロック塀の際には前足と後足が揃った跡。足跡の形や歩行パターンから推察すると、この足跡の主はホンドテンのようです。
次に足跡があったのは1.7m上のブロック塀の縁です。一気にジャンプしたのか途中でしがみついたのかはわかりませんが、驚異の運動能力ですね。
このあと足跡は烏川幹線水路沿いの園路に向かっていました。
こちらはイワナの水槽際にあった足跡。イワナの様子をうかがっていたのでしょうか。ホンドテンは泳いで魚を捕まえることもできるようです。実は隣のヤマメの水槽では、毎年知らないうちに数が減っているのです。夜中にこっそり捕獲しているのかもしれません。カメラを設置してみるのも良いですね。
今日は雪が積もりました。早朝からの数時間で真っ白になったようです。
積雪量は少なかったのですが一面に積もっているので、こんな時は除雪の為のホイールローダーが出動します。
開園前には、ガイドセンターに近い駐車場の最上段だけでも車を駐車出来るようにするのです。
地面すれすれをガガガガガ・・・と除雪していくと、黒いアスファルトが現われます。降り続いていなければ表面の温度が上がり、残りの雪も融けていくのです。
何度も往復して駐車スペースを確保しましたよ。開園時間までには雪も止んだので、とりあえずは一安心でした。
数年に一度の寒波だそうです。日本海側に比べると大したことはありませんが、イルミネーションの撤去も雪の中。厳しい寒さの中での作業が続きますよ。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』では、木彫りの鳥や動物たちが置かれています。柱に取り付けられているのは、巣箱に戻る小鳥とそれを狙うヘビ。リアルな生態が再現されています。
こちらの鳥は、竹を細く裂いて羽を再現していますよ。
これらの動物たちを作ったのは、公園で植物管理をしている造園屋さんです。まずは角材に下絵を描いてを糸鋸(いとのこ)で切っていきます。
次に小刀で削り立体感を出していきます。
最後はサンドペーパーで形を整えて、パーツを組み合わせれば出来上がりです。全て職人さんのオリジナル。とても器用で驚きですね。
リスはしっぽの形が可愛らしいですね。周りには野生のニホンリスが食べたアカマツの実、通称〝森のエビフライ〟を撒いてありますよ。
ちょこんと佇むノウサギ。頭と胴体に、耳と後ろ足を取り付けて完成しました。
木や竹で作られた小鳥や動物たちが棲むナノハナの庭。シンプルな形や手作り感が、ほのぼのとした雰囲気を醸し出します。家族みんなで見に来てくださいね。
今日は休園日です。『Winter Illumination 2024』は、昨日の日曜日で終了しました。早速今朝から、LED電球やオブジェなどの撤去が始まりましたよ。
光のトンネルはLED電球を何本も繋げています。トンネルの枠から線を外して、一組ずつ離していきます。踏まないように要注意です。
植え込みに設置されていた電球も外します。とりあえず外していくのでグシャグシャになりがちです。電球と線が絡むので余計に取れにくいのです。
高木に設置された電球は高所作業車で外します。落とすと電球が割れてしまうので慎重に外さなければなりませんよ。
機関車も光り輝くのは昨日で終了しました。こちらも電球を外したら撤去されます。イルミネーションの撤去作業はしばらく続きます。ご了承ください。
今日は節分です。季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を追い払う行事です。そんな節分の日に、何処からか小さな赤鬼がやって来ましたよ。
赤鬼のお面を外したのは男の子。「あづみのブログ」をいつも見てくれている方なら、後ろ姿でももうお分かりですね。
赤鬼の正体は、お馴染みの〝おたまくん〟でした。こんなかわいい鬼なら、どれだけやって来ても大歓迎ですよ。ちびっ子あそび広場でも大はしゃぎです。
大好きなプラレールで真剣に遊んでいる時は、声をかけても聞こえていないのです。お家には無い車両や駅などの情景に興奮が止まりません。
ジャンボだるま落としにも挑戦。上のだるまを残さず、とにかく滅多打ちにするのがおたまくん流。とにかくダルマを倒したいようです。
ディズニー映画「カーズ」のミニカーもお気に入りです。今回新しく仲間入りした「バウパトロール」の消防車も、いち早く見つけましたよ。
去年の12月に4歳になったおたまくん。お家に帰って食べる豆の数は4つでは済まなそうです。豆を撒いて邪気を追い払いましょうね。
あづみの学校廊下ギャラリーでは、来月実施される「春の全国火災予防運動」に因み、『火の用心!消防車両ミニカー展示』が始まりました。
みんなの街を火災から守る、消防車や救急車などのミニカーを展示しています。現在の展示数は216台。去年秋の展示より8台ほど増えましたよ。
人気なのはポンプ車やはしご車などの特殊車両。特にズラリと並ぶはしご車は圧巻。去年登場した1/87スケールのヴィンテージはしご車は迫力満点です。
外国の消防車や救急車、レスキュー車なども多数並びます。最初の写真にある消防ヘリやレスキューヘリ、ディズニーキャラクターのミニカーも見逃せません。
場所が変わって理科教室では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』も、今日から展示が始まりました。水中ひな飾りと一緒に楽しんでくださいね。
イルミネーション延長に伴い展示を延長していた新春特別展示とクリスマス特別展示も明日で最後。バレンタインデー&ホワイトデー特別展示、ひな祭り特別展示も併せて、4つの特別展示が同時に見られるのは明日のみですよ。
そして『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』も明日で終了です。3か月に及んだイルミネーション。最終日も見逃さないでくださいね。