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雪の上の足跡

堀金・穂高地区
2022年12月21日

先日降った雪はほとんど解けていますが、日当たりの悪い林の中にはまだ少し雪が残っています。このような場所では、動物たちの足跡が残っていることがありますよ。

そんな日陰で見つけたのはニホンザルの足跡。手と足の形がはっきりとわかります。人の手足に似ているので可愛いですね。大人と子猿とでは大きさもかなり違いますよ。

こちらはお猿さんの足跡と猫の足跡が交差しています。猫の姿を見かけるのは少ないですが、足跡は良く見かけます。人のいない早朝に縄張りをパトロールしているようです。

日当たりの良い場所では足跡が融けるのも早いですね。お猿の群れが通った跡です。他にもホンドテンらしき足跡も見つけましたが、ピンボケではっきり写っていませんでした。ちょっと残念。

今週末は再び雪の予報が出ています。雪が積もったら動物たちの足跡を探してくださいね。

 

厳しい冷え込み

堀金・穂高地区
2022年12月20日

昨日と今日、公園の朝の最低気温は氷点下5℃台でした。北日本や日本海側で発達した低気圧の影響です。積雪と共に一気に真冬がやって来ました。

昨日は雪もある程度残っていましたが、今日の晴れ間でかなり融けましたよ。日の当たる場所と日陰になる部分との差がはっきりとわかりますね。写真右側が南の方角になります。

段々花畑も南側に林があるので、比較的雪が残っています。動物の足跡が残っていることがあるので、観察するには良い場所です。

河畔の広場の斜面には、日曜日に滑ったそり遊びの跡が残っていました。そり遊びのコースは、積雪が十分になったらオープンします。雪が少ない時は怪我をしないよう気を付けてくださいね。

イルミネーション開始時間の16時頃。展望テラスから池を見下ろすと、安曇野市街地の東側の山には夕日が当たっていました。周りの景色を眺めながら、夕方のイルミネーションを楽しみましょう。

 

イルミネーション絶好調

堀金・穂高地区
2022年12月19日

好評開催中の『Winter Illumination 光の森のページェント2022』。今日は改めておさらいです。まずガイドセンター前では、アカマツに取り付けられたLED電球を見上げてのご入園です。

ガイドセンターを過ぎると〝ウエルカムツリー〟がお出迎え。軽快な音楽にあわせて、カラフルなイルミネーションが点滅します。

烏川幹線水路を渡った展望テラスでは、2階から1階へと黄色のLED電球が建物を覆います。その神々しさは、まるで神殿のようです。

展望テラスの2階から見渡すイルミネーションも素敵ですが、1階から電飾を重ねて見ると鮮やかさも倍増です。

園路の所々には様々なコスチュームの〝アルクマ〟が投影されています。こちらは定番、りんごのかぶり物。クルクル回るので、子供たちが追いかけますよ。

展望テラスを池から見ると、壁にもアルクマの姿。登山スタイルも可愛いですね。まだ来ていない方も、もう一度見たい方も、楽しいイルミネーションを見に来てくださいね。

 

雪景色

堀金・穂高地区
2022年12月18日

昨夜のみぞれは今朝になって雪になりました。早朝は1㎝ほどの積雪でしたが、9時頃から10時半頃にかけて、さらに1~2㎝ほど積もったようです。例年よりも少し遅めの初積雪?になりました。

木々の枝も雪化粧。日が当たると融けてしまうので、真っ白な状態を撮影するには雪が降っている時や、雪が止んだすぐに撮影しますよ。

今朝の最低気温は−2℃台。日中も気温が上がらず、氷点下の真冬日になりました。烏川幹線水路の水温も2~3℃ほどです。夏は冷気を運んでくれる水路も、この時期はさらに寒さを感じます。

そんな寒い日でも、お猿さんは現れますよ。冷たい雪の上を歩いても平気です。お母さんは、赤ちゃんを背負って移動します。夏よりも成長した赤ちゃん。プリッとしたお尻も可愛いですね。

もうすぐクリスマス。公園のイルミネーションも盛り上がりを見せています。山の麓にある公園は冷え込みが厳しくなります。昼も夜も油断せずに、暖かい服装で遊びに来てくださいね。

 

ファイアーパフォーマンス

堀金・穂高地区
2022年12月17日

今日は野の休憩所の前で「ファイアーパフォーマンス」が行われましたよ。炎を使ったジャグリングと炎舞のパフォーマンス。みぞれが降る中でしたが、炎の温もりをお客様にお裾分けです。

来年1月9日にも、ファイアーパフォーマンスを予定しています。17:00~17:15、19:00~19:15の2回です。迫力満点のパフォーマンスを見に来てくださいね。

変わってこちらは、あづみの学校です。ポカポカの屋内でゆっくりしてくださいね。玄関ホールはジオラマ模型の他、ニジマスや信州サーモンの屋外水槽、信州のりんご展示もあります。

17:00~20:00(受付)の時間は「ナイトアート&クラフト」も開催。明日18日と12月24・25日も実施されます。楽しいクラフト体験が盛りだくさんですよ。

そして多目的ホールの「安曇野アートライン展」は、 明日18日(日)が最終日です。安曇野アートラインの美術館や博物館の作品も、見逃さないでくださいね。

 

へんてこガエル

堀金・穂高地区
2022年12月16日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の住人〝へんてこガエル〟たち。中米の熱帯雨林に生息するアカメアマガエルは、真っ赤な目が印象的です。

真っ暗にならないと起きてこないので、赤い目が見られたら超ラッキーなのです。時々ガラスに張り付いている姿も可愛いですね。吸盤のあるオレンジ色の手足も鮮やかです。

お饅頭体型のベルツノガエルは、ペットガエルの中でも一番人気です。流通しているのはブリード(養殖)物。500円玉サイズの幼ガエルの頃から飼育するのが一般的です。

かつては野生個体が輸入されていたアマゾンツノガエル。カエルを食べて育つ個体が多いことから、飼育が難しいツノガエルでした。現在はブリードされていて、飼育も容易になっています。

大きいものは体長20㎝を超るアフリカウシガエル。ツノガエルの仲間も大食漢ですが、アフリカウシガエルはいつも腹ペコ状態です。飼育ケースの掃除も、噛みつかれないよう注意が必要ですよ。

 

濡れお猿

堀金・穂高地区
2022年12月15日

あづみの学校の理科教室。カウンターの向こうにあるのは、ニジマスが泳ぐ屋外水槽です。なにげに目をやると、陸上部分に何かいますよ。

水槽の両側に、2頭のお猿さんが座っていたのです。この水槽は、お猿さんがよく水を飲みにやって来ます。距離を置いて座っている所が、なんともユニークです。

この日は朝から雨。右側のお猿さんは全身がかなり濡れています。自然の中で暮らすお猿さんは雨が降っても平気ですが、濡れ鼠ならぬ濡れお猿は、どことなく哀愁があります。

しばらくすると、近くにあった笹の葉をくわえました。

葉をこそぐようにすると、端の部分が少し切れたようです。そのまま口に入れてモグモグ。少しだけ味見をして行ってしまいました。ちょっと固かったのかもしれませんね。

 

そろそろクリスマス

大町・松川地区
2022年12月14日

クリスマスが近づいてきましたね。今年のイブ、クリスマスは土日曜日となっています。すでに予定を立てた方も多いのではないでしょうか・・・?

大町・松川地区ではイルミネーションは開催しませんが、インフォメーションセンターはクリスマス仕様になりましたよ。

第2展示室では木子(もっこ)が 巨大な雪だるまさんと いっしょにクリスマスを楽しんでいます。

閉園間際になり、暗くなるとイルミネーション仕様に!

お越しの際はぜひお立ち寄り下さい♪

 

11か月ぶり

堀金・穂高地区

イルミネーションを見に来てくれたのは〝仲良し姉妹〟の2人です。前回来てくれたのは今年の1月3日。とっても久しぶりの公園に、2人のテンションはMAXです。

2人はお姉ちゃんが3歳の頃からの常連さん。 現在お姉ちゃんは5年生、妹ちゃんは2年生になりました。小さい頃から「あづみのブログ」に出てくれている、元祖看板娘ですよ。

お姉ちゃんは辰年生まれ。なので今年のイルミネーションに登場する安曇野の民話「泉小太郎」がお気に入り。泉小太郎のお母さん〝犀龍(さいりゅう)〟も大好きなのです。

大きなイルミネーションの犀龍は、お姉ちゃんの守護神の様?短い点灯の時間に記念撮影です。

イルミネーション見学の後は、あづみの学校で暖まります。いつも縄跳びでぴょんぴょん飛び跳ねている妹ちゃん。来年の干支「卯」の前でウサギになりきります。ちなみに妹ちゃんは午年ですよ。

仲良し姉妹は小さい頃からのカエラーです。久しぶりのヒキガエルの感触に大満足。次はお正月に来てくれるそうです。凧あげや羽根つきが待ち遠しい2人なのでした。

 

落ち葉掻き

堀金・穂高地区
2022年12月13日

林の中の落ち葉・・・ではなく、烏川沿いの細園路〝矢原沢の小径(こみち)〟の様子です。両側の斜面に溜まった落ち葉を狭い園路に集めたので、道が見えなくなったのです。

作業をしているのは、もちろん〝落ち葉掻き戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。12月も半ばになり、日中の気温も上がらなくなっています。寒い中での作業は大変ですね。

集めた落ち葉は手作業で袋に詰めていきます。車が入れないので、斜面を登って広い園路まで落ち葉の袋を運びますよ。ちょっと手間がかかるのです。

それでも作業の後はご覧の通り。毎日のように、ウォーキングでこの道を通る常連のお客様もおられます。きれいになった園路を歩くと、散策の足取りも軽くなりますね。

おまけは数日前に撮影したアキアカネ。本格的な冬の到来に、そろそろ姿を消しそうです。さすがに虫網を手に来園するちびっ子も見なくなりました。また来年暖かくなるまで、しばらくお別れです。